2016/09/25

もう一度コンパクトカメラ・京セラ Tプルーフ

 30mm(リコーR1s)、28mm(カルディアミニ・ティアラ)が揃うと、次は35mmレンズを持つコンパクトカメラに目が向くのは自然な流れだろう。ところが当時(1999年ごろ)は、コンパクトカメラはズーム全盛となっており、手ごろな35mm単焦点コンパクトカメラは意外と少なく、そのとき候補となったのはオリンパスμ2と京セラTプルーフだった。いろいろ悩んだ末、京セラTプルーフを1999年5月に購入。

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 Tプルーフは、35mm F3.5 3群4枚構成のレンズを持つ単焦点フィルムカメラ、重量は電池別(CR123A)で200g。レンズはツァイスのテッサー。なだらかな曲線を描くボディはプラスティック製で生活防水機能を有する。またカメラ上面から被写体がのぞけるニューアングルスコープもついている。

 このカメラは、リコーR1sやカルディアミニ・ティアラと比べると大ぶりだが、前面左側に指がかりとなるゴムが貼られ持ちやすく、メインスイッチはスライド式で扱いやすく、シャッターボタンも大きく押しやすい。シャッターボタンのストロークが短いので,、最初は半押ししたつもりでシャッターを切ってしまったが、慣れると半押しもスムーズにでき、その素早い反応が心地よくなる。プラスティックならではのデザインは好き嫌いが分かれそうだが、じつに使いやすいカメラだ。

 下の写真は、1999年12月リバーサルフィルムRDPIIで撮影したものを、最近になってデジカメ+スライドコピアでデジタル化したもの。

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2016/09/17

もう一度コンパクトカメラ・フジカルディアミニティアラ

 リコーR1sでコンパクトカメラのあなどれない実力を知ると、他のコンパクトカメラが気になりだした。まずはレンズ焦点距離に注目して、広角レンズの王道である28mmレンズを持つコンパクトカメラはどうだろうかと思いはじめたとき、神田のカメラ屋でフジ・カルディアミニ・ティアラのセール品を見つけた。ヨーロッパ・ベストコンパクトカメラ受賞記念セットに三脚を加えたもので、残っていた保証書をみたら1996年9月に購入していた。

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 カルディアミニ・ティアラは、28mm F3.5 4群4枚構成のレンズを持つ単焦点フィルムカメラ、重量は電池別(CR2)で153g。全面アルミ合金のボディ、両面非球面光学ガラスレンズ(スーパーEBC)、さらにマニュアルフォーカスが可能で35cmまで近接撮影できるなど、見かけによらずマニア好みの機能がぎっしりつまったカメラだ。

 手にしてみると、金属ボディの各面はマット加工されているが凸凹もなくスムーズなので、どこに指を置くか迷ってしまう。片手で持つと落としそうになるし、それでシャッターを押すとブレやすい。ここは基本に忠実に”両手で持つ(取説にもそう書いてある)”ことになる。美しい外観からは想像できないが、なかなか手強いカメラだ。これで写りがイマイチであれば早々に処分したかもしれないが、手を抜かずにしっかり操作するとハッとするようなきれいな写真が撮れるので手放すのがおしくなり悩ましい。プロにも愛用者がいて、晩年の写真家植田正治は、このカメラで撮影した作品を発表したことがある。

 下の写真は、1999年7月リバーサルフィルムRVPで撮影したものを、最近になってデジカメ+スライドコピアでデジタル化したもの。

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2016/09/11

もう一度コンパクトカメラ・リコーR1s

 平積みされていた本が崩れ、部屋がちょっとしたカオス状態。何とかしようと、片付けはじめたら部屋の隅で紙袋を見つけた。以前、使わなくなったフィルムコンパクトカメラを処分しようと思い、紙袋に詰め込んだことがあった。それがそのまま出てきたのだ。

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 リコーR1は、1994年に発表されカメラ雑誌などで話題になったコンパクトカメラ。その一番の特長は、これで本当に撮影できるのかと疑ってしまうほどの薄いボディだ。これならジャケットや背広のポケットに入れてもじゃまにならないと思い、転勤をきっかけに新宿のカメラ量販店でR1の改良型であるR1s(レンズがマルチコート化された)を購入した。

 これは、30mm F3.5 4群4枚構成のレンズを持つ単焦点カメラで、重量は電池別(CR2)で145gとなっている。
 
 使いはじめて感心したのは、フィルム巻き上げが少しゆったりしているが、そのコンパクトで持ちやすいボディ形状が、快適な操作感をもたらしていることだ。高級コンパクトのGR1やGR1デジタルがR1の形状を保っていることをみれば、最初のR1のデザイン・パッケージングがいかに優れていたか想像できるだろう。最初はネガフィルムやがてリバーサルフィルムでも撮影するようになり、散歩カメラとしてよく持ち歩いた一台だ。

 下の写真は、1998年冬にリバーサルフィルムRDPIIで撮影したものを、デジカメ+スライドコピアでコピーしたもの。

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2016/09/04

ラジカセで遊ぶ#2

 CDラジカセのカセットテープ部の調子が悪いので、新たなラジカセを探して買い物サイトを調べ始めた。かつて選ぶのに苦労するほど多くの機種があったのに今や数機種しかない。しかもどれも似たような丸いデザインでいまひとつ気に入らない、ラジカセはカチッとしたデザインであってほしいのだが。

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 そこで置物として棚に飾られていた古いステレオラジカセを久しぶりに取り出した。スイッチをAMラジオにして煙が出ないことを祈りながら電源を入れボリュームを回したら、バリバリと大きな雑音いわゆるガリだ。一通り雑音がおさまったところでチューニングダイヤルをゆっくり回すと放送が聴こえはじめた。FMも受信でき、AM補完放送も聴くことができた。さて肝心のカセットテープだが、再生・早送り・巻き戻しすべて動作するが、再生スピードがちょっと遅い。たぶんメカ部がくたびれているのだろう。

 資料によれば、ナショナルRX-F15は小型ながら外部入出力端子、マイク入力端子も備え、テープはメタル対応、昭和58年(1983年)に発売とある。もちろんMade in Japanだ。それにしても30年前のものが今も動作し、数年前に購入した製品が壊れた。これは何だ!と思わずグチをこぼしたくなる。

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2016/08/21

ラジカセで遊ぶ

 中古カセットテープが、某所で大量に売られていた。その中から落語と音楽カセットを購入。完全美品であればそれなりの値段がするかもしれないが、付属の解説書がなかったり外箱スリーブがないためいずれも格安。

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 早速、家にあるCDラジカセにセットするが音が出ない。これはテープ不良かと一瞬思ったが、ラジカセのテープ走行をよく見たらテープがピンチローラーのところで折り重なるようにたまっている。我が家では一番新しCDラジカセだが、カセットテープは使わなかったのでこのような症状があることに、いままで気がつかなかった。試しに、今はまったく使っていない古いモノラルラジカセを引っぱり出してテープを入れたら正常に再生。やはりCDラジカセは故障していたのだ。

 それにしても録音済みのカセットテープを買うのは何年ぶりだろうか、20年いや30年ぶりかもしれない。かつて音楽アルバムは、レコード、CD、カセットで同時に発売され、私もWALKMAN(もちろんカセットテーププレーヤー)を持っていたときミュージックテープを購入したことがある。いまふり返れば、カセットテープはその当時最もコンパクトで、しかも自分で録音編集できるメディアだった。

 久しぶりに使うラジカセ、最初はその操作感に少しいらついたが、しばらくすると気にならなくなる。むしろ進み具合が巻取り量から一目で分かり、たぶんあの曲はこのあたりとずばり頭出しできたりすると、どうだと自慢したくなる。どうやらラジカセ遊びにはまりそうだ。

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