2016/12/04

北をめざして

 ”京都へ紅葉を見に行きたいのですが、どこかおススメありますか”と知人にたずねたら、”最近の京都の混みよう知ってますか?”と返された。じつは、ここ10年で京都の観光客数は年間1000万人も増加、しかもこの3年だけで500万人増加しているそうだ。

Dsc03269e

 なるほど、京都の観光客が増えていることはTVニュースなどで知っていたが、こんな大きな数字とは驚き!これでは、いくら観光キャパシティが大きい京都でも大変なはずだ。今年は紅葉見物をあきらめることを考えたが、紅葉は京都だけではないと思い直し北へ向かう新幹線に乗ったのだ。

| | コメント (0)

2016/12/01

晩秋のおすそわけ

 柿(渋柿)をもらったので、数個だけベンチに置いてみた。翌日それらを見たら、熟した部分に突っついたような跡ができ、さらに日を追って欠けるように柿の実が小さくなる。たぶん鳥の仕業だと思うがその場を見ていないので何とも言えなかったが、ついにその正体を知った。

Dsc03320_2e

 これはメジロだ!フィールドガイド日本の野鳥(日本野鳥の会発行)でメジロの解説をみると、”秋には熟したカキに集まり、春にはツバキ、ウメ、サクラ等の蜜を吸う”とある。まさしく私が目にした通りの光景が記述がされている。

| | コメント (0)

2016/11/27

とまどいの季節

 ”11月に都心で雪が降るのは54年ぶり”とのニュースが飛び交った翌日は、空気は冷たいもののすっきり晴れた青空が広がり黄葉がまぶしく輝いた。その黄葉も、今日は風に舞いはじめ地面に小さな吹きだまりを作りはじめている。みじかい秋というか早い冬にとまどってしまう。

Dsc03282e

| | コメント (0)

2016/11/19

SPAIN FOREVER

 喫茶店のスピーカーから、ミシェル・カミロ&トマティートの新アルバム(SPAIN FOREVER)が流れていた。ミシェル・カミロはラテンジャズを得意とするジャズピアニスト、トマティートはフラメンコギタリスト。この二人のアルバムはこれが3枚目となり、前作から10年となる久々の新作だ。

 タイトルにSPAINがついているが、さまざまな曲が取り上げられ、本作ではオブリヴィオン(ピアソラ作曲)、ニューシネマパラダイスや黒いオルフェなどよく知られる曲も収録されている。テンポの速い超絶技巧派として知られるミシェル・カミロだが、このアルバムではぐっと抑えてゆったり静かに弾き。そこに情感豊かなギターが一音づつからみ、美しいアコースティックサウンドが印象に残るアルバムとなっている。

| | コメント (0)

2016/11/13

和田さんのカレー

 崩れた本の山を整理していたら「われらカレー党宣言」(世界文化社、1993年)がでてきた。エスビー食品企画のこの本は、有名人のカレーにまつわる文章を集めたもの。もちろん、あの向田邦子の「昔カレー」、北杜夫の「カレーライス」も収録されている。

Dsc03210e

 この本のページをパラパラめくっていたら、和田誠のページで手がとまった。和田誠の奥さんは、料理愛好家を名乗りテレビの料理番組にたびたび登場する平野レミだ。となれば、こだわりの香辛料などを使った凝ったカレーを奥さんにリクエストした話などがあるかもしれないと思ったからだ。

 ところが、”ぼくはカレーライスに醤油をかけることが好きだ。だがこれをやると妻は怒りますね”、”その上にぼくは、生卵を割ってカレーライスの上にぶっかけるのが好きである。これも妻はいやな顔をします”、さらに”もうひとつ、妻の神経をサカナデする発明をした。カレーにマヨネーズをかけるのである”と語る。あの平野レミを前にして、和田誠のこのマイペースぶりはじつに面白い。

 ところで和田誠の食べたカレーとはどのようなものだろうか?じつはかつて日刊イトイ新聞で和田家のカレーであるWADA CURRYのレシピを公開したことがある。いわゆるチキンカレーだったが、そのとき平野レミは”和田さんはヨーグルトをかける”と語っていたように記憶している。なんであれカレーを自分好みにアレンジしてしまう和田誠は、じつにカッコイイ!

| | コメント (0)

«ジェットコースター気温