2018/01/21

スペインポップス

 カリブ海から中南米にかけてスペイン語を公用語とする国は数多くあり、それらはまるでラテン音楽の宝庫でもある。しかし本家スペイン音楽となると、フラメンコは知っていてもそれ以外はすぐに思い浮かばない。さらに歌手となると、1980年代にビッグヒットを飛ばしたフリオ・イグレシアスぐらいしか記憶にない。

 

 2017年末に発売された「あなたにバラの花束を〜ベスト・オブ・ルス・カサル〜」は、スペインの女性歌手Luz Casal(ルス・カサル)の最新アルバム。ライナーノーツを見て知ったのだが、ルス・カサルはスペインの国民的歌手とされ2017年にブルーノート東京にも出演したそうだ。たぶんスペイン音楽をよく知る人にとっては、なにをいまさらというほど知られた存在なのだろう。

 彼女のすこしハスキーな歌声は、静かながらも情熱を秘めているようで曲が進むにつれて聴く者をひきこむ。

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2018/01/14

フレンチポップス

 1月7日のニュースで、フランスの女性歌手「フランスギャル」が亡くなったことが報じられたが、それへの反応というか食いつき方は世代によって様々。

 すぐに「夢見るシャンソン人形」でしょうと曲名、さらにシルヴィバルタンはどうしているだろうかと返してきたのはちょっと年上のベテラン。フランスギャル懐かしいですね、そういえばこの頃フレンチポップスを聴きませんねと答えたのは、私より10歳ぐらい年下の人だ。さらに若い人になると、名前も曲もまったく知らない。

 1970年代前半までは、フレンチポップスがラヂオやテレビからよく流れていた。フランスギャル「夢見るシャンソン人形」、ダニエルビダル「オーシャンゼリゼ」などは日本語バージョンが作られ、日本人歌手もカバーしていた。とくにダニエルビダルは、日本のテレビ番組にも出演していたのでその姿と歌声がいまも記憶に残っている。

 それにしてもこの頃はフレンチポップスやイタリアンポップスなどを聴く機会が少なくなった。シャンソンは根強い人気があるそうだが、カンツォーネはどうだろうか、サンレモ音楽祭は今もあるのだろうか。そのサンレモ音楽祭を検索したら公式サイトがあり、2018年も開催されるらしい(イタリア語なので読めないが、たぶんそうだろう)。

 今年はヨーロッパ音楽を聴いてみようと思う。それもフランスやイタリアのようなメジャーな国でなく、もっとマイナーな国々の音楽に注目したい。

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2018/01/07

和もの本

 このごろ”和もの本”が気になっている。先日あるイベントで本をプレゼントをすることになり、そこで私が選んだのが「京料理」の文庫本。

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 これは角川ソフィア文庫・ジャパノロジー・コレクションの中の一冊、このシリーズは妖怪、和菓子、根付、千代紙、盆栽などが既に発行されており、いまも増えている。いずれも文庫判でありながら美しいカラー図版を数多く収録、そのどれもが大きくて見やすく、さらに文章のレイアウトもゆったりとして読みやすい。

 「京料理」は、京都の旬の素材とその料理を写真と短い文章で紹介している。はしがきに、”京都で暮らす人々が普段の生活の中で、親しんできた味”であり、”料理屋さんで出るような立派な料理ではありません”とあるように、京都の家庭で作り食べられている料理を季節ごとに紹介している。

 ところでこのごろは全国の食材が手に入るようになり便利になったが、旬を感じる機会が少なくなった。たとえば冬至に食べるカボチャは夏に収穫されるが、冷暗所で保存することで甘みが増し冬至のころまで食べられる。ところが年が明けて春になってもカボチャがスーパーの野菜売り場に並んでいる。それらの産地をみると、メキシコだったりニュージーランドだったりして、流通の進歩が旬の狭間をどんどん埋めている。

 こうなると京都に限らず地元でとれた野菜を旬に味わうことは、とても難しいかもしれない。しかしそれゆえ、試したくなるのもうなづけるのだ。

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2018/01/03

もう一度コンパクトカメラ・ズーム編・コニカ LEXIO70

 コンパクトカメラは単焦点と決めていたが、風景の一部だけを撮りたいときや動植物を画面一杯にひきよせて撮りたいとき、ズームレンズがあればと思うことがあった。そこで2001年7月にコニカ LEXIO70を購入。

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 コニカ LEXIO 70は、28mm F3.4 ~70mm F7.9 6群6枚構成のレンズをもつズームコンパクトカメラ、重量は電池別(CR2)で180g。発売時にズームコンパクトカメラで世界最小、クローズアップ(マクロ)は35cmまで、ファインダーは視度調整可能となっている。キャッチフレーズは”大人が楽しむコンパクトカメラ”だった。

 レンズの28mm F3.4 ~70mm F7.9は、いまふりかえれば暗い印象だが、ズームコンパクトカメラとしてはまずまずの明るさ。また望遠になると被写体から離れないとピントが合わないことが多いマクロ撮影が、28mm~70mm全域で最短35cmまで可能。ここまでは製品カタログでも分かることだが、使い始めて知ったすぐれた機能がある。

 このカメラは、電源を切る直前のモードを内部記憶する。たとえば発光停止モードで撮影し一度電源を切り、つぎに電源を入れるとAUTOモードになるがモードボタンを1回押すと電源を切る前に設定していた発光停止モードになるのだ。これは撮影を一度中断してから再開するときじつに役立った。カメラ設計者は、どうすればスムーズに撮影できるか考えこの機能を入れたのだろう。

 気になるズームレンズの描写だが、単焦点と比べると少しゆるいような気がする。しかしレンズカバーがスライド式なのでケースに入れず、ポケットから取り出しすぐに撮影できる操作性はじつによく、いつも持ち歩くのに便利なカメラだった。

 下の写真は、2001年11月27日リバーサルフィルムRDP IIで撮影したものを、最近になってデジカメ+スライドコピアでデジタル化したもの。

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2018/01/02

新年最初の満月はスーパームーン#2

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 いよいよ1月2日、国立天文台が”2018年最も大きく見える満月です”と案内している、いわゆるスーパームーンが見える日だ。関東はよく晴れており、絶好の観測日和。

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