2019/08/11

日傘男子

 暦のうえでは立秋ですと言われても、猛暑がつづくなかでは思考が止まり季節の移ろいを確かめる気になれない。

 Dsc05775-1b_20190811163801

 そんな朝、突然ジーというセミの鳴き声がはじまり、やがてそれはツクツクツク・・・という序奏につづきツクツクボーシを繰り返した。そうだこれはツクツクボウシだ。

 こどもの頃は、夏の最初はニイニイゼミ、やがて夏休みになるとアブラゼミとミンミンゼミとなり、ツクツクボウシはお盆のころに鳴きはじめた。まるでセミの鳴き声は音の暦のようなものだったが、最近はあまりあてにならない。こう天気が激しいと、いままでの経験はあまり参考にならない。

 ところで女性の日傘姿は夏の定番だが、これからは男性も日傘をすべしとの話がTVで紹介されていた。先日、その日傘をさす男性を目撃した、それも二人だ。

 一人目は少し距離があったのでよく分からないが、黒い傘をさした男の人が夏の強い日差しのなか歩いていた。二人目は駅に向かうときにすれちがったので、少し観察できた。おおよそ50代ぐらいにみえるオジサンが、明るいグレーというかシルバーに近い傘で夏の日差しをさけながら歩いてきた。すれちがう時にちらっと見たら、傘の内側は黒で折りたたみ傘のようだった。調べてみたら、似たようなものが男性用日傘として販売されている、それは晴雨兼用の日傘男子用とのこと。

| | コメント (0)

2019/08/04

不思議なカフェの謎のメニュー

 梅雨明けしたとたんの猛暑、体が暑さに追いつかず遠出しようとした気持ちが折れてしまい隣町で間に合わせる。用事を済ませたのち休憩と水分補給のためカフェに向かう。そこは店内に大きなコーヒー豆焙煎機を設置し本格的なコーヒー専門店のようだが、メニューにはコーヒーはもちろんケーキ、パフェやサンドイッチ、ハンバーグ、ピザ、ドリアなどの軽食も載っていて、まるで昭和の喫茶店のようでもある。

Dsc04130-3b

 いつも賑わっている店だが、そのときは先客が3人だけ。主婦二人と女子大生風一人。主婦二人は子供の進学問題のおしゃべりに夢中、女子大生風は冷たいドリンクを飲み終わり一休みという様子。やがてその彼女が、ちょっと遠慮がちにタバコを吸い始めた。すぐ近くの駅中にあるチェーン展開してるカフェは分煙され喫煙室を設けているが、ここは全席喫煙可となっているので気楽に吸えるのだろう。しかも客の年齢層が高いので知り合いの同級生に会うこともなさそう、ここは彼女にとって穴場のような場所かもしれないと思わず想像してしまう。

 ところでこのカフェのフードメニューの中に、これは何だろうという食べ物がある。フレッシュトーストである。メニューにトーストもあるので、この店特製の高級食パンのトーストなのか、それともトーストに果物かフルーツジュースがついているのかと思いながら店の人に聞いたら、予想外の答えが返ってきた。これはコンビーフサンドイッチとのこと。

 注文したら、ハムサンドのハムがコンビーフとなり、それを挟むパンが軽くトーストされているサンドイッチがきた。かつてデニーズでコンビーフサンドイッチを食べたことがあったが、それと具材の組み合わせは似ているようだが、全体がマイルド味でとがったところがなく食べやすい。それにしてもこれをなぜフレッシュトーストとネーミングしたのだろうか、この不思議なカフェはいろいろ謎がありそうだ。

| | コメント (0)

2019/07/21

梅雨明けを待つ

 雨の日がつづき湿度が80%ときには100%となり、室内干しの洗濯物がいつまでたっても完全に乾かずしっとりしている。

Dsc04958-1b

 そこで最後のひと乾きのために古い衣類乾燥機を再登板させた。浴室をリフォームしたとき、浴室乾燥機能がつき衣類も乾燥できますとの話があった。衣類乾燥機は置場所もないしもう捨てましょうとなったが、ちょっとわがままを言って残してもらった。

  浴室の衣類乾燥は、洗濯物を吊り下げる位置で乾き方にバラツキがあり時々並び替えたりしないと上手くいかない。さらに温風吹き出し口が天井にあるので、丈の長い衣類はどうしても天井に近い上部はすぐに乾くが下の部分は少し時間がかかる。つまり上下左右に吊り下げ方を工夫しないといけないので、意外と手間がかかる。

 ところがドラム式の古い衣類乾燥機は、何も考えずに放り込むだけで衣類全体がフンワリ乾くのだ。ときどきフィルターの掃除が必要だが、乾燥中は手間いらずでじつに使いやすい。問題は、せっかく乾いた衣類を室内に放り出していたらまたしっとりしたことだが、これは天気のせいだから仕方がない。ああ梅雨明けが待ち遠しい。

| | コメント (0)

2019/05/26

ひなたのドグダミ

 ドクダミは日陰に生えるように思っていたが、こちらは五月の明るい陽射しをたっぷり浴びている。もしかして園芸種? 草丈が低いし葉も小さいような。


P5232490-1b
 

 ところでドクダミの白い四枚の花びらと書こうとしたとき、その手が止まった。もしかしたら、これは違うかもしれないと思ったからだ。

 いつもの学生版原色牧野日本植物図鑑のドクダミのページを開いたら、”花は6~7月、花弁状総苞片4の上に花穂がつく。花被はなく、雄しべ3、上位子房花柱3”とある。つまり、花びらのような形の四枚は苞(ほう)であり、その真中に穂が上に向かって伸び、花びらはないとなっている。やはりドクダミの四枚の白いものは、花びらではなかった。

 下の写真は、ドクダミの花をクローズアップしたもの。花穂に雄しべ雌しべらしきものが見える。


P5242505-1b

| | コメント (0)

2019/05/19

猫の花見

 その後ろ姿は、いかにも花を見ているようだったが、それはこちらの勝手な思い込みだったようだ。

P4062264-2b

  視線の先になにか気になるものがいたらしい。急に立ち上がり草の中へ思いっきりよくダイビング、前足で何かを押さえつけようとするが失敗。辺りをキョロキョロしさらにダイビングを二度ほど繰り返すが、ついに見失ってしまったらしい。その後、何もなかった様子で立ち去ったが、何を捕ろうとしていたのだろうか。

 

| | コメント (0)

«ユズの花