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2006/12/11

アコーディオンの音が流れる

 冷たい雨模様の土曜日から一転して快晴となった日曜日、電車に乗り西へ向かう。ある本を探しに行ったが見つからず、かわりに「新銀座八丁」(朝日新聞社)を購入する。それほど珍しいものではないが、以前、何かの本の参考文献に載っていた記憶があるので、いずれじっくり読んでみるつもりで購入。

 その帰り道、Mさんのブログで紹介されていたギャラリーへ寄り、Mさんとその知り合いの方々に会う。

Tdsc01400 陽が傾きかけたギャラリーの中にアコーディオンの音が流れる。”山手のドルフィンは・・・”のフレーズが懐かしい荒井由美の「海を見ていた午後」。人間の息づかいに似ているアコーディオンの音は、聞くものを落ち着かせる。暗くなり表に出れば、暗闇のなかに赤いブランコが浮かび静かな日曜日が暮れていく。

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コメント

あの余韻が蘇る、素敵なエントリーです。本当に良い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

投稿: masa | 2006/12/11 02:42

なんだかほとんど初めての方ばかりだったのに、感じたのは懐かしさでした。

投稿: iwaki | 2006/12/11 08:16

じんた堂さん、こんばんは。写真といい、文章といい、カッコイイですね~。これからも、どうかよろしくお願いいたします。iwakiさんが「初めての方ばかりだったのに、感じたのは懐かしさでした」とお書きになっているように、ちょっと、同窓会って雰囲気ありましたよね~。

投稿: わきた・けんいち | 2006/12/11 17:37

masaさん、楽しいイベントをお知らせ頂きありがとうございました。モノとしての作品もなかなか良かったですが、あの場で流れていく時間がとても良かったです。また機会がありましたら、皆さんとお会いしたいと思っています。

投稿: じんた堂 | 2006/12/11 21:51

iwakiさん、コメントありがとうございます。私も、あの場では以前会ったのはmasaさんとiGaさんの二人だけだったのですが、何か皆さん古くから知り合いのようにくつろいでしまいました。

投稿: じんた堂 | 2006/12/11 22:05

わきたさん、コメントありがとうございます。クールに展示品を鑑賞する若者からみると、あのオジサン達のノリは何だろうと驚いたかも・・・。うーん、やはり一番近いのは同窓会の雰囲気でしょうか。

投稿: じんた堂 | 2006/12/11 23:17

先日はヴィレッジヴァンガードまで御付き合いいただき有り難うございました。
この間、日没サスペンデッドになった界隈を23日にダイビングする予定でいます。
また宜しくお願いします。

投稿: iGa | 2006/12/12 10:30

iGaさんこんばんは、先日はありがとうございました。23日はピンポイントダイビングですね!いま出張先にいますので、家に戻り予定を確認してから連絡します。

投稿: じんた堂 | 2006/12/12 22:27

私はその場に同席しておりませんでしたが、同窓会の雰囲気と聞き、何となく居合わせたような気分になりました。
荒井ユーミンもいいですね、あの歌、ユーアーマイサンシャィン。。。でしたよのね、たしか。

投稿: △イチおじさん | 2006/12/13 16:39

じんた堂さん、たくさんTBさせていただきました。申し訳ありません。まだ(その3)は未完ですが、そのうちに、、、です。なんといいますか、皆さんと「あの時」のことをもっと共有したくて(^0^;)ゞ。

投稿: わきた・けんいち | 2006/12/14 08:20

わきたさん、おはようございます、
家の玄関をでるとそこにブランコやスベリ台があるのは、とても贅沢というか素敵な環境ですね。庭も公園もすべて垣根のない空間を目指したのでしょうか。わきたさんのブログの続き、楽しみにしています。

投稿: じんた堂 | 2006/12/15 07:33

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