日比谷幻影
神保町で用事を済まし都営三田線で銀座に向かうことに。いつもなら日比谷駅で下車して地下道を銀座4丁目方向に向かうところだが、天気が良かったので地上を歩く。
以前はオフィスビルばかり目立ち、休日などは閑散としていた日比谷付近も、すっかり様変わりしオシャレなお店が連なっている。クルマも少なく、オープンカフェに座る人も、みなノンビリしいるのがイイ感じだ。そんな通りを曲がり目に入ったのが、黒い大きなクラッシクカー。
このクルマが停車しているのは何のビルだろうかと正面玄関をみたら、ペニンシュラホテルと書いてある。
ペニンシュラと言えば、香港の高級ホテルだが、そのペニンシュラが東京に進出したのがこの日比谷。ニュースで外資系ホテルが東京へ続々進出とあったが、いざこういうクルマが止まるホテルを見るとそれを実感する。しかし同時に、どこか幻影を見ているような気もする。
| 固定リンク
コメント