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2007/10/22

光の記憶

 このところパソコンの起動が遅くなってきた、たぶん不要なファイルとプログラムが増えてきたのだろう、なんとか整理しなければ。

Jitensya 古い画像ファイルが入っているディレクトリをみたら、以前、フィルムからスキャンした画像がみつかった。これはキヤノン7という古いカメラで、国立にあったブティックを撮影し、フィルムスキャナーでスキャンしたもの。オリジナルファイルの日付は1999年4月、すなわち8年前の画像だ。

 いまやデジタルカメラの性能と利便性は圧倒的、カメラ付き携帯電話を含めれば、一人一台という存在になっている。谷中や深川を歩いている中高年のオジサンやオバサン達の撮影隊も、ほとんどがデジタルカメラを手にしている。その一方で、これはファッションかもしれないが、若者が古い一眼レフを下げていたりする。

 ところでフィルムカメラとデジタルカメラの違いはなんだろうか?記憶メディアが違うだけなのだろうか?自分自身の経験で言えば、フィルムで撮っていた頃は、風景でも人物でも光の様子を強く意識していたような気がする。デジタルだと、あとでどうにでもなるという感じでシャッターを押してしまい、光の記憶があいまいになった気がする。同じ風景でも、メディアの違いによりそのときの光の記憶が違うように思う。

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