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2007/11/10

神保町で「続三丁目の夕日」

 週末の神保町シアターで「続三丁目の夕日」を見る。

 新作映画の宣伝にテレビの特番は定番。このところ映画「ALWAYS 続三丁目の夕日」の公開に合わせて、日本橋や人形町界隈を紹介するテレビ番組をよくみかける。映画の予告編にも、高速道路がない日本橋の風景が出てくる。

 その「ALWAYS 続三丁目の夕日」が神保町シアターで上映されているので、週末の夕方見てきた。

 画面は、実写とCGを合成したVFX(Visual Effcts)と言われる方法で作成したものだそうだが、なかなか良く出来ている。たとえば日本橋のシーンでは、川沿いに建つ赤いレンガに白い縁取りが美しかった帝国製麻ビルや橋の上を行きかう都電が再現されている。この帝国製麻ビルは私も見た記憶があるが、橋上から見ると川に沿って横に大きく広がっていたが、橋を渡りきったところから見ると、その幅が非常に狭かった。まるでつい立のように川べりに建っていたビルだった。川には小船が列をなして浮かび、橋上を頻繁に都電が走っていく、いずれも懐かしい風景が続く。

 それにしても昭和30年代の東京の空は広かった!日本橋の高速道路移設の話しは、その後どうなったのでだろう?

8jaldc6 ところで映画「ALWAYS 続三丁目の夕日」予告編にも登場するが、プロペラ旅客機が飛ぶシーンがある。映画関係のブログで調べると、羽田空港のシーンに出てくる機体は、日本航空のダグラスDC-6Bとなっている。

 じつは前回のパンナム#2で一部だけ載せた写真の前景に、日本航空の機体が大きく写っている。機体はDC-6Bと似ているのだが、これは航続距離がより長いDC-7らしい。もちろん撮影したのは私でなく、父がトプコン35Lというカメラで1958年(昭和33年)に撮影したもの。これは我が家の昭和30年代、想い出の一枚だ。

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