« 東京の紅葉 | トップページ | 路地の条件 »

2007/11/17

古いアルバムと・・・

 大掃除の途中、古いアルバムや思い出のモノが出てくるとついそれらに見入ってしまい、なかなか作業が進まなかった経験はないだろうか。

8dsc04799_2 今、部屋を整理している。その部屋の隅に古いオーディオ装置がある。父親が使用しなくなった古いオーディオ装置を廊下の端に置いといたのだが、その廊下を整理するため一時的に部屋に入れたら、戻すのが面倒でそのままになってしまった。30年いや40年以上前の製品なので、もうまともに動きそうもないが、捨てられずに置きっぱなしになっている。

 一番上にあるアンプは、現在はケンウッドとなっているトリオのモノラルレシーバー。もともとは、その下にプレーヤーとマッチした木のケースに入っていた大型レシーバーがあったのだが、それはなくなってしまった。プレーヤーの下がスピーカー、この中に入っているのはコーラル音響製の8CX50というスピーカーのはずだ。裏ブタを開ければすぐ確認できるのだが、ネジが錆びついていてどうしても外れないが、8CX50が入っていたダンボール箱が残っているので、たぶん中にこれが入っているはずだ。

 部屋を整理中、このスピーカーをもう一度聞いてみようとふと思いついた。じつは、以前あった木製ケースに入っていたレシーバーのアンプ部だけを再現した45シングル・アンプが手元にある。たまにJBLにつなげることがあるが、なにしろ出力が1W程度なので、小音量では良いのだが完全にドライブすることが出来ない。たぶん8CX50なら、能率も良さそうだし、アンプの性格にも合っているのではと思い、さっそくつないでみた。

 CDプレーヤーを直接アンプにつなぎ、スピーカーを鳴らしてみる。音の切れや低音の伸びなどは、まったく現在のスピーカーには及ばないが50~60年代録音の古い曲、たとえばナットキングコールなどは、これで十分というより、むしろこのほうが聴きやすい。
 この以外な結果に、しばらく使ってみようかという気持ちになってしまう。このスピーカーのためにレシーバーを完全に再現しようか、それともこのスピーカーは処分しようかと、思いと悩みはどんどんふくらむ。やはり古いアルバムと思い出のモノの整理は、なかなかすんなり進まない。

|

« 東京の紅葉 | トップページ | 路地の条件 »

コメント

おはようございます!
あはは、迷子になりましたね。
私もよくあります、迷路に入り込んだみたいに
時間が止まってしまうこと。

投稿: △イチおじさん | 2007/11/19 07:18

はい、どんどん深みに向かっています!
いろいろオーディオ装置をいじっていたら、古いシステムが復活するのを待っていたかのように、メインシステムのプリアンプが壊れました。

投稿: じんた堂 | 2007/11/19 21:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 東京の紅葉 | トップページ | 路地の条件 »