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2007/12/12

12.12

 12.12は、小津安二郎の誕生日にして亡くなった日だった。

8dsc05112 今日は、今年の夏からのびのびになっていたmasaさんとの深川住吉神社詣。いつものように目的地に着くなり近くの蕎麦屋で昼食、その後はブラブラと牡丹町を平久橋方面へ。この付近を歩くのは数年ぶり、いくつかの建物が新しくなっていると同時に空き地もちらほら。プラモデルのピンバイスはシャッターが閉められ、建て替えのために仮店舗で営業の案内ビラが貼られている。いよいよあの古い木造建物も消えるようだ。

 平久橋手前から越中島方面の釣舟橋へ、近くの古石場文化センターで休憩。このセンター一階の小津安二郎展示コーナー案内板によれば、小津は1903年12月12日生まれ(深川亀住町)、1963年60歳の誕生日に逝去とある。今日12月12日は、小津の誕生日にして亡くなった日だったのだ。

 小津安二郎の展示コーナーに立ち寄ったのは全くの偶然だったが、これもなにかの巡り会わせかとの思いを抱いて小津橋へ向かい、さらに隅田川方面へ進む。

 少し雲があるが風もなく寒さも感じさせず、川べりには散歩をする人もチラホラ。川面に水上バス、空にはカモメの群れが、どこかマッタリした気分の深川の一日だった。

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コメント

こんばんわ。今日は、のんびりムードでありながら、なかなか濃い内容の散策をさせていただきました。ありがとうございました。
このあたりは、歩いてみますと、これと言った特徴もなく、「ごく当たり前の町だよな〜」という印象を持ちますが、考えてみますと、それが今や特別なことなのかもしれない…と、帰宅後に思った次第です。
いや、ほんとにマッタリとした良い一日を過ごすことができました。機会がありましたら、また…宜しくお願いいたします。

投稿: masa | 2007/12/13 01:40

前日の「Return To Forever」のジャケットに重なりますね。
昨日は小津安二郎の命日でしたか。
家に帰って、東京物語でも観ようかなと思いました。

投稿: fuRu | 2007/12/13 11:57

Chick CoreaのReturn To Foreverのジャケット写真はこのエントリーの前説だったのですね。写真から長閑な空気が伝わってきます。

ところでChick CoreaのReturn To Foreverですが発売当初、銀座ヤマハで輸入盤を逸早く手に入れ、コンサートにも行きました。当時フュージョンと云う言葉は未だ使われなくクロスオーバーと云う言葉が用いられていたと思います。このアルバムもJazzファンからは賛否両論ありましたが、何れにせよ、これがChick Coreaのピークのように思えます。因みにアイアート・モレーラのアイアートの発音は英語で「目・耳・つま先」と続けて発音すると良いと本人が解説してました。

投稿: iGa | 2007/12/13 13:45

masaさん、昨日はありがとうございました、
急な深川住吉神社詣でしたが、温かい天気、新たな発見ありと、なかなか良い一日でした。これからも、よろしくお願いします。

投稿: じんた堂 | 2007/12/13 14:42

furuさん、こんにちは、
全くの偶然だったのですが、小津の命日に小津橋を歩いてきました。こういうこともあるんですね!ところで小津作品で一本だけと言われれば、私も、やはり東京物語です。

投稿: じんた堂 | 2007/12/13 15:28

iGaさん、こんにちは、
永代橋でもカモメを撮っている人がいましたが、このごろのカモメは人になれているのか、近づいても逃げないのですが。いざ飛び立つと、一斉に飛ぶので、なかなか一羽だけ撮るのが難しいことを実感しました。
ところでクロスオーバーの指摘ありがとうございます。アイアート(Airto)、"Eye Ear Toe"ですね。

投稿: じんた堂 | 2007/12/13 16:24

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