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2008/06/10

アジア路地裏風景学#7:もの干し#3

 ペナン、市場近くの路地裏、

8dsc03719 左右を高い建物に挟まれた狭い路地、赤い花が咲き、白いシャツが風に吹かれ揺れていた。すこしでも日に当たるようにするためだろうか、路地の上、ちょうど一階の屋根ぐらいの高さだ。

 まるで空中に浮かんでいるような白いシャツ、

 じつは、左右の建物の壁に何本も細い針金が渡してあり、それにハンガーを引っ掛けているのだ。その針金の張り方は無造作でバラバラだが、これで十分というのがペナン流。

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コメント

空間にギスギス感がなくて、実に心地よいですね〜。じんた堂さんの写真が良いせいもありますが、それにしても、やはり…です。楽に息ができる感じがします。

投稿: masa | 2008/06/11 00:36

ものすごく高いタワービルがある一方、その足元にユル~イ風景が共存しているのが、ペナンの良さかもしれませんね。ガイドブックはきれいな表通りばかり紹介しますが、こういう裏通りの風景も是非、記録に残しておきたいものです。
これは東京と同じですが、ペナンも再開発で古い家並みが壊され新しいビルになりつつあるそうです。

投稿: じんた堂 | 2008/06/11 20:39

こんにちは!
こうして写真見てると
いい雰囲気なんですが、
というか住んでみたいくらいなのですが、
現地の人は当たり前なんでしょうね、
むしろおニューがよかったりして。

投稿: おじさんの独り言 | 2008/06/12 13:19

 ペナンの旧市街に古い家が多いのには理由があります。

 これはマレーシア政府の政策だったそうですが、古い建物の家賃を、戦前の相場に押さえ、また借家人の居住を保護しました。そのため、家主は十分な家賃が得られず、家を新しく建て替えようにも借家人が保護されているので、家をそのままにしました。その結果、旧市街地に古い家が大量に残ったのです。

投稿: じんた堂 | 2008/06/12 20:55

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