« 水かけ祭り(祭囃子が聞こえる日) | トップページ | 秋近し »

2008/08/19

オオミズアオ@夏休み自由研究

 ゴーヤに水をやろうかとしたら、葉の間になにやら白いものが・・・、

7dsc00872b 白地に青磁色をうすくかけたような色をした大きな蛾が、葉の裏にとまっていた。

 部屋に戻り名前を調べたら、オオミズアオ(大水青)という蛾らしい。

 この蛾は全国に分布しており、年二回、4-8月に出現とあるから、ちょうど時期もあっている。

 オオミズアオ(大水青)という名は、いかにもこの羽の色から名づけられたように思うほど、どこか涼しげな日本画の絵具のような色をしている。日が暮れるまで、そのまま葉の裏にいたが、翌朝は消えていたので夜のあいだにどこかへ行ったのだろう。もしかしたらインファント島へ飛んでいったのか・・・と、これが通じるのは、古い世代だけかも。

 そういえば先日行った「どくとるマンボウ昆虫展」でも、この蛾を見かけたような。

 中央公論社版の「どくとるマンボウ昆虫記」を開いてみたら、「天の蛾」の章で、”もっとも特色のあるヤママユガはオオミズアオであろう・・・日本的な幽霊の相がある”に続いて、幽霊の話しが語られていた。なるほど、この蛾の色合いは、明るい太陽でなく夜の月明かりに照らされた色をイメージさせる。

|

« 水かけ祭り(祭囃子が聞こえる日) | トップページ | 秋近し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 水かけ祭り(祭囃子が聞こえる日) | トップページ | 秋近し »