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2008/08/24

サウダージ

 雨の日曜日、音楽を聴きながら過ごす。

 JAZZでも聴いてみようかと選んだのが、ビルエバンスの”Sunday at the Village Vanguard”。有名な”Waltz for Debby”の蔭に隠れてあまり語られないが、Waltz for Debbyと同じ日(1961年6月25日)にヴィレッジバンガードで録音されたライブ盤。タイトルにあるとうり、1961年のこの日は日曜日。

 確かに素晴らしい演奏だがあまりに完璧なので、冷たい雨ながらもどこか夏の暑さの名残を感じさせる今日の天気には合いそうもない。もっとリラックスでき心にじわっとしみる音楽が聴きたくなる。

Naraleao_1 そこで次に選んだのが、ナラレオンの”虹の彼方に、スタンダード主題歌集”。

 ナラレオンは、1942年生まれのブラジルのボサノバ歌手。カルロスジョビンなどと一緒に活動したこともあり、ボサノバ音楽創世期から深くかかわりボサノバ作品を残している。同時に、彼女はスタンダード音楽も歌っており、”虹の彼方に”は、標題どおりに”虹の彼方に”をはじめに”アズタイムゴーズバイ”、”煙が目にしみる”など有名なスタンダード曲をボサノバにアレンジして歌っている。

 ポルトラル語で歌われるスタンダード曲は、メロディはオリジナル通りながらもボサノバらしいユルヤカさがとても心地よい。そのなかでも、やはりとい言うか、”黒いオルフェ”は素晴らしいの一言につきる。

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