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2010/01/13

地平線を刻むとき

 久しく使っていなかったフィルム一眼レフカメラを使うため、フィルムを買いに量販店へ。

7dsc09893_2 売り場が狭くなったのは前から知っていたが、フィルムの種類が少ないことにあらためて驚く。かつては一番入手しやすかったフィルム感度100のネガカラーフィルムが二種類しかないのだ。

 暗いズームレンズならばフィルム感度400、800が適しているのだろうが、最高シャッタースピードが低い古いカメラで単焦点の明るいレンズを使う場合は、フィルム感度は100程度が使い易い。しかし、そのような人はもはや少数派なのだろう。

 帰り道、夕暮れのプラットフォームに立つと、赤く染まる地平線を真っ黒な家並みが刻み始めていた。

 ポケットに入れてあるデジカメでスナップ。さきほどまでフィルムにこだわっていたのに、何のためらいもなくデジカメを取り出す自分の行動にあきれてしまう。

 やはり一度手にした便利さはなかなか手放せないのかも・・・いやそれでも・・・と思いは冬空の下を巡る。

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コメント

仰るようにネガカラーフィルムの選択肢がだいぶ少なくなってしまいましたね。
しかし、コンパクトのデジカメでこれだけ写るのなら、、、
という気もいたします(^^;

投稿: M.Niijima | 2010/01/15 02:01

どうもいまだにアナログ感覚に縛られているところがあり、ついフィルム感度を気にしてしまいました。
それにしても、最新のコンパクトデジカメには驚きますね!手振れ補正は当たりまえ、顔認識など不思議な機能もあり、いまやカメラというよりデジタルガジェットのような。

投稿: じんた堂 | 2010/01/15 19:47

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