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2010/04/30

ご来店ありがとうございました

 4月29日、谷根千一箱古本市に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

6dsc06017 天気予報ではにわか雨が心配されましたが、ほぼ快晴、ときおり強い風が吹きましたが、それが強い日差しの暑さを和らげ快適な一日となりました。

 根津教会前の一箱古本市は、教会バザーとの同時開催、さらに根津神社帰りの人が加わり大賑わいとなり、出店者全員大忙しとなりました。

 さて今年のじんた堂は、東京本、そのなかでも昭和本(なにしろ4月29日は昭和の日ですから)を揃えました。はたしてキレイナなオシャレな本が数多く並ぶ谷根千一箱古本市で、昭和の古い本が売れるかと心配したのですが、はたしてその結果は・・・

 「わたくしの東京地図」(高橋義孝、昭和39)は、女子が購入。「東京の12章」(池田弥三郎、昭和39)は、近々結婚される若いカップルが購入。「私説東京繁昌記」(小林信彦、昭和59)+東京気侭地図」(神吉拓郎、昭和56)も、女子がセットで購入。さらに、これはコレジオ特別提供の最新刊本ですが、「川の地図辞典」も女子が購入。

 オジサン世代からは、これらの本は、どうみても女子向けに見えないのですが、まさしく古本女子パワー恐るべしを実感しました!

 また今回は、かつて東京クリップ(古書との出会い)で紹介した「東京の旅」(松本清張・樋口清之)、「たべあるき東京横浜鎌倉地図」(山本嘉次郎)、「江戸古地図散歩」(池波正太郎)など昭和の実用本を放出しましたが、こちらもすべて新たオーナーの手に渡っていきました。

 市川糂汰堂にお立ち寄り頂いた皆様、ありがとうございました。

 最後に、このような素敵な場所を貸していだいた大家さんの根津教会、また出店者をサポートしていただいた一箱助っ人の皆様に感謝の言葉をおおくり致します。

 なお、谷根千一箱古本市は、5月2日にも開催されます。もちろん、じんた堂も客として出かける予定です、皆様もお出かけ下さい。

 (写真は、当日、根津へ向う途中で見かけた川のように散る八重桜の花びらです。忙しくて、自分の箱の写真を撮るのを忘れてしまいました)

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2010/04/27

谷根千一箱古本市は29日はじまります

 いよいよ29日から、2010年春の谷根千一箱古本市が開催されます。

6dsc05994 今回で第10回となる谷根千一箱古本市は、4月29日は9ヶ所、5月2日は10ヶ所に出店されます。それぞれの出店場所(大家さん)、出店者は、こちら不忍ブックストーリートで紹介されています。

 今年の市川糂汰堂は、4月29日、写真にあります薄いブルーの木造建築が美しい根津教会前に出店します。つつじ祭りでにぎわう根津神社にも近く、当日は教会バザー・カフェもありますので、是非お立ち寄りください。じんた堂の出店内容及び地図は、こちらで紹介しています

 ところで、これから谷根千歩きをしようという方に役立つ地図を二つ紹介しましょう。

 まずは「不忍ブックストーリートMAP」。これは谷根千地域のギャラリー、カフェや本屋など最新情報を掲載していますので、アート系谷根千歩きのお供に最適です。このMAPは、谷根千各所で入手可能ですが、確実なのは往来堂書店と古書ほうろうの二店です。

 「根津権現かいわい浪漫ちっくマップ」は、根津付近の商店および案内所で入手できます。こちらは、上野・本郷・日暮里にわたる地域の文豪・偉人達のゆかりの場所を紹介しています。歴史文学系散歩のお供におススメです。

 これら二つの地図は、いずれも無料、谷根千でみかけたとき入手されると良いでしょう。

 どうやら連休中の天気は良さそう、是非、谷根千へお出かけください。

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2010/04/25

根津界隈

 室内にいるのが勿体ないほど良い天気だったので、午後、つつじ祭りの行なわれている根津神社へ向った。

6dsc05978 アート系イベントが始まっている谷根千だけあって、知っている人に出会うかなと思っていたら、よみせ通りが三崎坂にぶつかる交差点で古本仲間のTさんご夫婦にお目にかかる。最近の古本イベントの話しをし、水族館劇場のパフレットを頂く。

 さて天候不順で開花の遅れが心配された根津神社の「つつじ」だが、今日(4月25日)は写真のような状況。早咲きのものがちょうど満開となっており、これから始まるゴールデンウィークは絶好の見頃となりそう。

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2010/04/21

電子ブックの光と影

 TVのワイドショーに電子ブックの話題が登場していた。

6dsc05927 電子ブックが紙の本を駆逐するような話しは、ずっと以前からネットはもちろん雑誌などで話題となってきた。電子ブックという言葉も、すでに1996年頃にはあり、8cmCD-ROMをメディアとして電子ブックが発売されていたし、そのための電子ブックリーダーもあった。

 今回のワイドショーの紹介は、USで発売され人気となったiPadに関連してだが、その代表アプリケーションが電子ブックだという。Amazonの電子ブックリーダー・キンドルに似た外観から、iPadと電子ブックを結びつけてしまったのだろうが、これはちょっと単純するぎるような気がする。iPadがもつ能力は、iPad=電子ブックにとどまらないことは明らかだろう。

 それではiPadは電子ブックと無関係かというか、それは違うだろう。間違いなくiPadは電子ブックを加速させそうだ。しかしそれはiPadというハードウエアの登場でなく、アップルがiPod-iTuneで構築したコンテンツダウンロードによるデジタル音楽ビジネスモデルは、デジタル出版ビジネスへも適用できそうだという点にある。

 まずは著作権が消滅している古典作品は、すぐにデジタル化し電子ブックとして登場してくるだろう。次に、最初からiPadの機能を生かすように新たに作られたコンテンツ、たとえば文字に加えて音楽+写真+動画+オンライン占い+懸賞などが入ったデジタル雑誌のような作品。そして、従来、紙で出版されていた本が、デジタル化され電子ブックとなるだろう。

 と、ここまでは想像できるのだが・・・、

 紙に印刷された本と違って、電子ブックのデジタルコンテンツは、ハードウエアに依存する傾向があるため、廃れてしまう危うさがある。

 たとえば、購入した電子ブック・デジタルコンテンツ(これはファイルと言い換えるべきかもしれないが)は、ハードウエアが変わっても将来ずっと利用できるのだろうか?なにしろ10年経てばハードウエアはすっかり様変わりしてしまい、あつかうメディアも変化していくだろう。個人ユーザーが、それらの変化を絶えずフォローしながら、自分が所有しているデジタルコンテンツを維持していくのは簡単ではないと思うのだ。

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2010/04/18

淡雪

 前夜の天気予報で予想していたが、

6dsc05882 昨日は、窓を開けたら空から雪、地面はうっすら白くなっていたが、あっというまに消えてしまった。春の淡雪である。

 淡雪は泡雪とも書かれるが、菓子や料理名によく使用される。

 たとえば泡雪羹、泡雪蕎麦、泡雪卵、泡雪蒸しなどは卵白を使用したものだが、みな泡雪の名を冠している。もちろん、これらは、ふわっとした白いイメージを泡雪にたとえたものだろう。

 ところで先日の雪は、東京では41年ぶりの遅い雪との話しだったが、このごろ天気の振れ幅が大きいような気がする。雪が降るほどの寒さもあれば、半そでシャツで歩けるような陽気の日もある。月平均すれば平年並みかもしれないが、どうも寒暖というか気温の最大・最小値の差が大きいような気がするのだ。

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2010/04/14

今年も谷根千で「一箱古本市」

 この春で第10回となる谷根千の「一箱古本市」が、今年も開催されます。

6dsc05836 今年の一箱古本市のテーマは、10回目の節目ということで原点に戻って”「一箱の宇宙」で本と遊ぼう!”。4月29日、5月2日、それぞれ50箱が谷根千の街に飛び出し、小さいながらも楽しい本屋さんをオープンします。

 もちろん市川糂汰堂(いちかわじんた堂)も、以下の日時・場所で参加します。

 日時:4月29日(木)休日、11:00-16:00
 場所:根津教会、東京都文京区根津1-19-6

 今年は原点回帰ということで、第一回目出店時のときを思い出して、お父さんお母さんには懐かしく、子供達には不思議な昭和本を出品します。もちろん恒例となった「川の地図辞典のコレジオ」、「時差ボケ東京のKai-Wai散策」とのコラボも行なう予定です。


大きな地図で見る

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2010/04/11

花見日和

 天気予報では、午後から曇り、夜は雨と言っていたが・・・

6dsc05854 朝からの晴天がくずれそうもないので、近所のスーパーへ買い物にいくついでに足をのばして川沿いへ向い桜見物。

 すでに満開から1週間が過ぎているので、もう葉桜かなと思いながら進んでいたら、遠くの高台の所々に薄いピンクのかたまりがチラホラと。満開後に寒い日がつづいたからだろうか、高台も川沿いの桜も、まだ花がしっかり残っている。

 それにしても今日は暖かい、買い物袋をさげて歩いていたら汗をかいてしまった。

 しかし、油断できないのが今頃の天気。明日は雨、しかも最高気温は10度も下がるらしい。いずれにしろ、今日は、今年最後の花見日和のようだ。

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2010/04/06

『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク

 4月4日(日)、コレジオによる『川の地図辞典』多摩東部編の出版記念ウォークが開催された。

6dsc05800 じつは、じんた堂は国立に住んでいたことがあり、今回のコースである国分寺付近もよく歩いていたので、日曜日もまず国立にある知り合いの店に立ち寄り、それから多摩蘭坂を上がり国分寺方面に向い、皆さんに途中合流しようと思ったのだが・・・。

 まずは忌野清志郎ゆかりの多摩蘭坂は、新しいマンションの建ち並び、ファンの訪問記念サインが書かれていた石垣は跡形も無く消えていた。坂上の根岸病院、その先の府中病院もすっかり新しくなり、道路も広く整備され景色が変わっていた。きわめつけは泉町交差点の先にあった鉄道学園用地が、すっかり公園になっていることだ。かつて廃屋の職員住宅が点在していた西元町側もすっかり公園になっており、これまた新しい風景となっていた。

 先行する人達を追いかけようと、お鷹の道の入り口を探すのだが、その昔の記憶がまったく役立たず。近くまで行きながら曲がる方向を間違え、結局、皆さんに追いついたのは最終ゴール地点の殿ヶ谷になってしまった。

 ということで、出版記念ウォークについては何も書けず。それならば二次会、三次会についてと思うが、こちらは、そのあまりに深い内容に公開できそうもない。当日の詳しいことは、皆さんがブログで紹介するだろうからそちらを読んでいただくとして、ここでは国立駅前のサクラ並木の写真を載せておく。(少しボケているのは、駅ホームのガラス越しに撮影したため)

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2010/04/04

「向島・鳩の街 ふるほん日和」終了

 向島・鳩の街ふるほん日和に来て頂きました皆様、ありがとうございました。

6dsc05799 開始時は薄曇(花曇)だった天気もやがて青空が目立つようになり、絶好のふるほん日和となりました。空を見上げれば、隅田川の桜を取材しているらしいヘリが飛び交い、さらに飛行船まで。そして、もちろん会場からはスカイツリーの姿。

 初めての地での古本市なので心配された人出も、地元の人に加えて下町歩きの人々と、途切れることがありませんでした。商店街の皆さん古本市スタッフの温かいサポートもあって、 「ふるほん日和」は、和やかな雰囲気に包まれました。

 皆様、ありがとうございました。

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2010/04/01

「向島・鳩の街 ふるほん日和」で花見#2

 今週土曜日(4月3日)は、「ふるほん日和」。

6dsc05619 知人に「ふるほん日和」の話しをすると、会場となる向島・鳩の街へは、”どうやって行くの”という質問をよく受ける。

 なにしろ路地が入り組んでいる向島、ちょっと近道をしようと小道にはいると、思わぬ場所に連れていかれて驚くことがある。

 そんな驚きも街歩きの楽しみなのだが、迷ったらとりあえず水戸街道に出ればなんとかなるのが向島。

 写真は、鳩の街通り商店街の水戸街道側の入り口(東向島1丁目の交差点)。水戸街道からみると、ぐっと狭いのでつい見逃してしまいそうだが、スーパー「たじま」を目標にして進み、その隣りにある路地である。

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