« 東京のひがし本#2 | トップページ | 面白東京本5「東京風土図」 »

2011/07/24

弾丸日帰り古本旅行第4弾(秋田編)

 18日、ブックイベント「秋田 Book Boat」一箱古本市が開催された秋田への弾丸日帰り古本旅行。

5dsc03754 いつもの弾丸日帰り古本旅行は、駅に向いそのとき来た列車に飛び乗っているが、今回はそうはいかない。18日は連休最終日と東日本パスの最終日が重なり、東北方面の列車はどれも満席状態。しかも「秋田こまち」は、全席指定。

 17日の午後、買い物ついでに「みどりの窓口」に立ち寄ったら、東京から秋田へのこまちは、朝ならまだ空席があるので帰りの列車だけなんとかすればよいことに。そこで秋田新幹線、青森からの東北新幹線、新庄からの山形新幹線などを調べてもらったが全て満席。結局、在来線で秋田から新潟へ、そこから上越新幹線を利用するコースを選ぶことに。いわゆる一筆書きコース、切符は東日本パスを利用。

 18日の朝、東京駅を出発した秋田行きこまちは空席が目立ったが、大宮で完全に満席となりそのまま秋田へ。隣席の秋田在住40年のオジサンから、秋田の県民性からはじまり歴史・気候・食物・祭礼などみっちり聞く。”小さい町だけど高級外車が多いし、女性は年をとってもパーマをして身だしなみがよい、それもこれも秋田人の「えぇふりこぎ」という性格からくるものなんだ”と、まるで教養講座のような内容。元教師のオジサンのシャベリが上手くて、思わず引き込まれてしまう。秋田駅でオジサンと別れ、オジサンおすすめの駅近くのお店で稲庭うどん食べてから一箱古本市会場の仲小路へ。

 駅前からすぐですと聞いていたが、それらしき会場は見えず。交差点を渡りさらに進むと、一箱古本市のノボリらしきものがはためていたので、ようやくそれと分かる。青空、強い日差し、ところどころにテントとパラソルが日陰をつくる通の両側に、一箱古本市の箱がゆったりめの間隔で並んでいる。

 店主さんの中に、ナンダロウさんと東京の古本イベントで活躍されているドスコイさんを見かける。ナンダロウさんの店主姿はやはり貫禄がある、ドスコイさんは故郷へ凱旋出店とのこと。地元店主さんは、静かに本を読んだりして落ち着いた雰囲気。箱は作りがしっかりしているしデザインも美しい、家にあるものをそのまま持ってきました言いながらも新しくてキレイな本が多くて、とても初めて開催される一箱古本市のように見えない。会津もそうだったが、ここ秋田はレベルが高い!ここで二冊を購入。

 それにしても暑い!つい本よりも秋田名物ババヘラアイスへ目がいってしまう。会場で売っていたのは若い女性なのでアネヘラアイスと言うべきかもしれないが、これはさっぱりして美味!

5dsc03810 秋田からの帰りは特急いなで新潟へ、これが予想以上の混みかた。改札口で聞いたときは全6両のうち前より3両が自由席とのことだが、実際に入線してきた列車は自由席2両+指定席4両という編成。早めにホームで待っていたので座席を確保できたが、通路に立つ人がでるほど。さらに途中駅で次々お客が乗車するので、ますます混んで車内温度もぐっと上がってきて空気がどーんと重くなる。しかしそれも夕刻になり一瞬にして解消。日本海に夕陽が沈み始めるや、車内の立っている人も座っている人も一斉にケータイやデジカメを取り出し夕陽を撮影しはじめた。それをきっかけにあちこちで会話がはじまり、沈んでいた雰囲気が軽くなる、自然の力は大きい!

 新潟駅に到着、上越新幹線に乗り換え新幹線で東京へ、全行程1200キロ、秋田への弾丸日帰り古本旅行はこうして終わった。さて次は・・・。

|

« 東京のひがし本#2 | トップページ | 面白東京本5「東京風土図」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 東京のひがし本#2 | トップページ | 面白東京本5「東京風土図」 »