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2013/09/29

秋天一碧

 国立(こくりつ)でなく国立(くにたち)である。その国立駅北口から10数分歩いたところにあるRoom103で国立コショコショ市が開催された。

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 国立は、まだ駅舎が赤い三角屋根だったころ住んでいた町だが、北口は駅前の三浦屋に立ち寄ったぐらいで、その先はまったく未知の地域。歩きはじめると、ところどころ生垣のある屋敷が並ぶ静かな住宅街。マンションやアパートらしき建物もあるが、それもどこかゆったりしていると思っているうちにRoom103に到着。

 アンティーク洋家具が点在する店内は、落ち着いた雰囲気。来ているお客さんも、この空間にピッタリの感じがする。東京本を2冊購入、レジは古本仲間。さらに帰り道でも古本仲間に会う。暑くも寒くもなく秋天一碧、風もなく見上げれば飛行機雲がまっすぐ。

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2013/09/23

あの頃の喫茶店・御茶ノ水駅付近

 いまや外来種の勢いにおされて絶滅危惧種に指定されてもおかしくない町の喫茶店についてオジサン達の話が盛り上がった。とはいっても名前はうろ覚え、場所もはっきりしないのは私を含めてオジサン達に共通。そこで記憶をたよりに昭和40年~50年はじめ頃、御茶ノ水駅付近にあった喫茶店の地図をつくってみた。あの頃の学生街の喫茶店地図だ。

 2013/11/1地図改訂、レモン、マロニエ、FINE、ゴロー、丘、田園、ジロー、ジローピザ、舟、プティヤック、ミロ、ウィーン、穂高、滝沢、山の上ホテル。

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 こうして地図にすると、あの頃の喫茶店は、ほとんど残っていない。

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2013/09/22

秋彼岸

 その名が彼岸のころに咲くことに由来する彼岸花を見かける季節となった。写真は、清澄庭園の池のまわりに咲いている彼岸花。ここには、ほんの数輪だが白い彼岸花もある。

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2013/09/20

風をつかまえる

 人の背丈ほどある細長い段ボール箱を抱えている人とすれ違った。箱の側面に”Glider”の文字、どうやらグライダーの模型を運んでいるようだ。

 風立ちぬのTV CFの影響か、このごろ古い飛行機が気になる。まだ機体が木と布で作られていたころの複葉機とか、シュナイダートロフィーに出場した水上飛行機などにひかれる。もし飛行可能な模型を選ぶならグライダーにしたい、エンジンをもたず風をつかまえて鳥のように飛ぶのに憧れるのだ。機体はクラッシクなもの、たとえば1935年ドイツで製造されたグライダー「ミニモア」はどうだろうか。

 youtubeにある本物のクラッシク・グライダー「ミニモア」飛行風景。

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2013/09/15

カーボ・ヴェルデの音楽3

 CDショップのセールでDVD「セザリア・エヴォラwithアート・リンゼイ」をみつけた。

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 タイトルがカタカナで表記されているように、これは海外制作の映像に日本語字幕をつけた国内版(2004年発売)。ピーター・バラカンと中原仁による解説が追加されている。

 カーボヴェルデの海岸を散歩するシーンからはじまり、海外イベントや地元で歌う姿、アート・リンゼーとのコラボ映像もある。セザリア本人が語る自らの生い立ちや音楽へのかかわり、友人知人が語るセザリアの人柄、カーボヴェルデの風景もたっぷりあり、セザリアの歌をまじえたドキュメンタリー映像作品となっている。これはセザリアと彼女が育ったカーボヴェルデを知る手助けとなる作品だ。

 ところで日本語版にある「アフリカのビリー・ホリディ」のサブタイトルはどうだろうか?セザリア・エヴォラとビリー・ホリディを結び付けるのは、いまひとつ分かりにくい。ここは映像にもあった彼女のニックネーム「Barefoot Diva」(裸足のディーヴァ)のほうが、しっくりするように思う。

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2013/09/08

ゴロゴロの後始末

 猛暑もようやく出口がみ見えてきたようで、外に出るとちょっと涼しい風を感じるようになった。しかし我が家の周辺では、先週の天気が残した置き土産にいまもふり回されている。

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 我が家の地域は、夜明け前にゴロゴロと雷の音が聞こえやがてドカンと大きな音が1回したが、その後は静かな朝をむかえた。それにしてもちょっと静かすぎると思いながらポストをみたら、宅配便の不在通知が入っていた。ずっと家にいたのにどうしてだろう?雨でインターホンの調子が悪かったのか?電話してくれればよかったのにと・・・。

 そこで事務所へ電話をしたがつながらない、ためしに携帯から自宅にかけたがこちらもつながらない。我が家の電話が、自宅からも外からもつながらない状態になっている!

 早速、NTTに連絡し修理を申し込んだら夕方に係員がうかがいますの回答、しかし昼前に修理の人が来てくれた。じつは近隣で同じような障害が複数発生していて、すぐ近くの修理が終わったのでこちらに来ましたとのこと。いろいろ点検してもらったら、電話回線の保安器内のヒューズが切れているだけで電話機は無事であることが確認され、ヒューズ交換で解決。原因は近くに落ちた雷の影響らしい。近所では電子機器が数台壊れた家もあり、これも雷が原因らしい。

 それにしても記録的な猛暑になったり、1月分に相当する雨が1日で降ったり、竜巻が発生したりと、このごろの天気は、まさしく”これまで経験したことのない”激しさ!これは今年だけの現象なのだろうか、それとも・・・。いずれにしても、これからは雷対策もしなければならないようだ。

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2013/09/01

絵本の記憶

 子供のころから最近読んだ本まで、そのあらすじはもちろん装丁から時代のエピソードまで詳しく述べられる人がいる。最近の本でもあやしいのに、子供のころ読んだ本についてあやふやな記憶しかない私は、ただただ感心してしまう。

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 子供のころ最初にふれる本が、絵本であることは間違いないだろう。大人になってからも絵本を読む人もいる。絵本ほど、幅広い世代の人が手にする本はほかにない。「絵本についての、僕の本」(片岡義男、研究社、1993年)は、著者が子供のころから所有していた絵本にくわえて大人になってから購入した絵本を、写真と文章で紹介している。選ばれている絵本が、みな外国のものなのは片岡義男ならでは。写真も著者自身の撮影、これも写真集をだしている片岡義男ならではだ。

 この本でフリップブックという言葉を知った。いわゆるパラパラ・マンガといわれる形式の本を、英語ではフリップブックというそうだ。私は、子供のころノートの各ページの片隅に、ロケットの打ち上げからパラシュートが開いて地上に降りてくるまでを一コマづつ書いていた。これはお気に入りのテーマだったのか、ロケットを二段式・三段式とかえて、最初は右下隅に小さかったものがページの右縁の下から上までつかって描いたことが、いまは懐かしい。

 そのころはノートに落書きしているようで、すこし後ろめたい気もしていたが、いまふり返るとあれは私の最初で、いまのところ唯一の自作絵本(フリップブック)だったのかもしれない。

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