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2014/03/30

日本橋DAYDREAM

 このところTVCMが流れていた日本橋コレド室町2・3へ。

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 新たにオープンしたコレド室町2・3の館内は、親子といっても中高年の母親とその娘らしき二人連れや、女性グループなどがあふれている。落ち着いた雰囲気の人が多くそれほど騒がしくないが、その人数にはちょっと圧倒される。ちょうど11時半ごろに到着したら、すでに飲食フロアにはあちこちに女性客の長い行列がのびていて、後ろからきたOL達は”えーもうこんなに並んでいると”驚きととまどいの声をあげていた。どうやらコレドの主役は、日本橋マダムのようだ。

 その行列を横目で見ながらコレド室町2へ向かう。TOHOシネマズ日本橋は、コレド室町2の2Fにオープンした新しい映画館。ロビーが広く、座席も前席との間隔が広く、若いスタッフの接客もよく快適な映画館だ。

 今回観たのはベン・スティーラー監督・主演のLIFE!。

 主人公ウォルター・ミティは、ときどき空想の世界に入ってしまうがまじめな人物で、写真雑誌LIFEのネガフィルム管理部門で働いている。ある日、世界中を放浪している写真家ショーンからフィルムを受けとるがNo.25のコマだけ見つからない。それは紙媒体からネットに移行するLIFE最終号の表紙を飾る一コマなのだ。その一コマを見つけるため写真家ショーンの足どり追うウォルターの旅は、北の海から火山そしてヒマラヤへとハードなものに。はたしてウォルターはショーンを見つけることが出来るのだろうか?No.25のコマはどこにあり、何が映っているのだろうか?冒険物語としてもラブストーリーとしても派手さはないが、心温まる作品になっており家族連れも楽しめる良質な映画だ。

 ところで日本橋では桜フェスティバルが行われており、周辺のお店では桜にまつわるイベントや商品が用意されているそうだ。

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2014/03/23

そうだ・・・

 桜の開花がちかづくと、落ち着いた調子の声ではじまるあのCMのフレーズが気になりだす。JR東海の”そうだ 京都、行こう”は、いまや春の到来を感じさせる定番CMと言ってよいだろう。

 そんな気になる京都の桜だが、じつは一度もじっくり見たことがない。ちょうど桜の時期は、年度の切り替わりと重なりいろいろな用事が飛びこんできて計画してもなかなか予定通りにいかない。関西方面へ行くことがあっても京都は素通りして、新幹線車内から桜をチラッと見る程度だった。紅葉の京都は何度も訪れているのに、なぜか桜の京都とは縁がないのだ。もしかして桜の呪いだろうか?

 ところで、あのCMのテーマソングといえば、「私のお気に入り(My Favorite Things)」。これはミュージカル映画「サウンドオブミュージック(Sound of music)」の中でジュリーアンドリュースが歌った曲で、バラの上の雨しずく、猫のひげなどの好きなものの名前がつぎつぎ歌われる。ジャズではジョンコルトレーンがソプラノサックスで演奏しているが、やはりジュリーアンドリュースの歌声が一番印象に残っている。

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2014/03/16

僕らの好きな7インチ

 社会人になりたてのころ、郊外の工場へ電車通勤していた。その頃の私の通勤のお供は、文庫本だった。

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 特にジャンルを決めていなかったが、ショートストーリーが多かったような。ある作家を決めたら、その作品を順に読んでいく方式。それらの多くは、いつのまにか行方不明になったが、赤い背表紙の片岡義男の角川文庫本がまだ何冊か残っている。積み上げると高さは17~18cm程度だろうか、いや片岡義男ならアメリカ流に7インチと言うべきかもしれない。

 この7インチ、じつはかつて身近にあった製品の寸法と同じだ。

 LPレコードの大きさ(直径)は30センチだが、EPレコード(いわゆるドーナツ盤)は17センチとなっている。17センチは中途半端な数字にみえるが、これはもともとレコードのインチサイズに由来している。レコードの大きさは、インチで16,12,10,7とされており、16インチは40センチ、12インチは30センチ、10インチは25センチ、そして7インチをメートル換算して17センチと呼んでいたのだ。

 そうえいば最近話題の小型タブレットも7インチディスプレイが多いが、あれはなぜだろうか?スマホに多い4インチと従来のタブレットの10インチの中間サイズという説や、片手でもてるギリギリのサイズが7インチという話もあるが、どうもあとづけの理由のように聞こえてしまう。じつは”オジイサンからもらったレコードが7インチだったので、それに合わせた!”なら面白いが、そういう話はないようだ。いずれにしろ7インチは、昔も今も気がつけば身近にある不思議な寸法だ。

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2014/03/02

ウォークマン再び

 最新型ウォークマンがきた。いわゆるハイレゾ対応、24Bit, 192KHz音楽ファイルが再生可能なモデルだ。

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 初代ウォークマンを聴いたときの驚きはいまも覚えている。その頃あった小型テープレコーダーに似てあまり洗練されていなかった外形だが、そのサイズの機器からと思えない本格的なステレオサウンドをヘッドフォンで聴くことができた。その後、ウォークマンはカセットテープケースとほぼ同じぐらいまで小型化され、デザインも改善され、いつでもどこへでも持ち運べるオシャレな音楽プレーヤーとなりCD・MD・DATへ発展。

 ウォークマンを手にするのは10年いや20年ぶりだろうか。カセットテープではじまった私の携帯音楽プレーヤーはウォークマンが数世代つづいたが、クリックホイール付きのiPodにしてからは、新たに購入することはなかった。新しい操作感をもったiPodは使いやすく、買い替える気持ちがわかなかったのだ。しかしここにきてハイレゾという新しいフォーマットが登場、そこでハイレゾに力をいれているウォークマンにもどってみた。

 ハイレゾ対応のウォークマンは、ZX1とF880シリーズの二種類。いずれも外観も機能もスマートフォンとほぼ同じで、電話ができないアンドロイド・スマートフォンのようなもの。音質にこだわった作り込みのZX1は魅力的だが、ハイレゾはまだ発展中なので価格がてごろなF880シリーズを選んだ。最新アルバムを聴くと、細かい音の立ち上がりや余韻をのこしながら消えるのが分かり、低音・高音ともに気持ちよく聴くことができる。側面に音量・再生/停止・早送り・戻しなど専用ボタンを設けてあるので、画面に触れなくても操作できる。もちろんハイレゾファイルもそのまま再生できるなど、なかなか良く出来ている。

 しかしこれで十分かと問われると、どうだろうか。やはりDSDファイル再生に対応してほしいし、バッテリー動作時間をもっと長くしてほしい。たぶん次期モデルはこのあたりを強化してくるだろう。さらにウォークマンには、こんなことが出来るのかとワクワクするものを期待したい。

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