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2014/03/02

ウォークマン再び

 最新型ウォークマンがきた。いわゆるハイレゾ対応、24Bit, 192KHz音楽ファイルが再生可能なモデルだ。

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 初代ウォークマンを聴いたときの驚きはいまも覚えている。その頃あった小型テープレコーダーに似てあまり洗練されていなかった外形だが、そのサイズの機器からと思えない本格的なステレオサウンドをヘッドフォンで聴くことができた。その後、ウォークマンはカセットテープケースとほぼ同じぐらいまで小型化され、デザインも改善され、いつでもどこへでも持ち運べるオシャレな音楽プレーヤーとなりCD・MD・DATへ発展。

 ウォークマンを手にするのは10年いや20年ぶりだろうか。カセットテープではじまった私の携帯音楽プレーヤーはウォークマンが数世代つづいたが、クリックホイール付きのiPodにしてからは、新たに購入することはなかった。新しい操作感をもったiPodは使いやすく、買い替える気持ちがわかなかったのだ。しかしここにきてハイレゾという新しいフォーマットが登場、そこでハイレゾに力をいれているウォークマンにもどってみた。

 ハイレゾ対応のウォークマンは、ZX1とF880シリーズの二種類。いずれも外観も機能もスマートフォンとほぼ同じで、電話ができないアンドロイド・スマートフォンのようなもの。音質にこだわった作り込みのZX1は魅力的だが、ハイレゾはまだ発展中なので価格がてごろなF880シリーズを選んだ。最新アルバムを聴くと、細かい音の立ち上がりや余韻をのこしながら消えるのが分かり、低音・高音ともに気持ちよく聴くことができる。側面に音量・再生/停止・早送り・戻しなど専用ボタンを設けてあるので、画面に触れなくても操作できる。もちろんハイレゾファイルもそのまま再生できるなど、なかなか良く出来ている。

 しかしこれで十分かと問われると、どうだろうか。やはりDSDファイル再生に対応してほしいし、バッテリー動作時間をもっと長くしてほしい。たぶん次期モデルはこのあたりを強化してくるだろう。さらにウォークマンには、こんなことが出来るのかとワクワクするものを期待したい。

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