« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014/07/21

忘れ草

 踏切近くの家の垣根から路地にむかって一本の茎がのびていた。その先に朱色の花が一輪、カンゾウだ!花が八重になっているからヤブカンゾウだろう(花が一重はノカンゾウ)。

Dsc00605d

 この路地はなんども通っているが、いままでカンゾウがあるとは気付かなかった。じつは別の場所でもカンゾウを見かけたが、そちらは数年ぶりに開花。もしかして今年はカンゾウの当たり年かもしれない。

 カンゾウの名は、漢方薬の材料としてよく聞くが、あれは漢字で「甘草」と書くマメ科の植物。この写真のカンゾウは、漢字で「萱草」と書き、見て分かるようにニッコウキスゲなどと同じユリ科の植物でワスレグサとも呼ばれる。万葉集でうたわれた「忘れ草」は、このワスレグサとされている。

 ところでこの頃、午後になるとたびたび雷雨が発生する。古いことわざに”雷が多い年は稲が豊作”とあるが、これは草花全般にいえるのだろうか?もしそうであれば久しぶりのカンゾウの開花と雷は関係があるのだろうか?じつは去年の夏、我が家を含め近隣の電話回線や電子機器が壊れたほどの激しい落雷が近くであったので、こんな疑問をもってしまったのだ。

| | コメント (0)

2014/07/06

これってスコールですか?

 「一天にわかにかき曇る」とか「バケツをひっくり返したような」という言葉は、ちょっと大げさと思っていたが、このごろはそうとしか言いようがない天気がある。

Dsc00531d

 大雨といえば台風が真っ先に思い浮かぶ。台風はその発生から予想進路まで詳しく予報されるので、前もっていろいろ準備ができるし近づくとこれがそうかとなる。ところが最近の大雨は、突然にやってくる。

 東京アメッシュなどを見ていると、都心で強い雨を示すミドリやオレンジの表示が突然湧き上がり、わずか10分ほどで大きくなることがある。そのまま東に移動するのかと思えば、予想に反してすーっと消えてしまい、あの雨雲はどこにいったのとなる。このように最近の大雨は、発生も消滅も予測がじつに難しい。

 先日、TVで、これは熱帯のスコールと同じと言っていたがどうだろうか?もしかして東京は熱帯化しつつあるのか、それとも今年だけの現象なのか、いずれにしろ空模様が気になる日がつづく。

| | コメント (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »