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2016/12/11

ゾフォートに触れる

 ライカ・ゾフォートは、フジフィルムのインスタントカメラ・チェキをもとにライカが開発したカメラ(簡単に言えばライカ製チェキ)。発売は2016年11月19日、そのゾフォートに触れる機会があった。

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1.外観

 まずはゾフォートの外観を見てみよう。ボディは直線で構成され四角形、ボディ左右上部にストラップ取り付け金具、底面に三脚穴。ボディカラーは、ホワイト、オレンジ、ミントの三種類、どれもツヤをおさえた落ち着いた色調。(写真はミントカラーのゾフォート)

2.撮影

 早速、屋外で景色を撮ってみたが、結果はピントが甘く露出も少しオーバー気味。じつは、これは私の使い方が間違っていた。ゾフォートは、電源を入れたままだとクローズアップ撮影モード(0.6~3m)になる、遠景を撮るためにはレンズ周りのリングを一度回して遠距離撮影モード(3~∞m)にしなければいけないのだ。遠距離撮影モードにして再度撮影したらクリアでしっかりとした写真が撮れた。マクロモードもあり、ピントが合う範囲は0.3~0.6m。これは意外とシャープで、テーブル上の料理撮影などに使える。また露出補正もできるので、自分好みの明るさで撮影することもできる。

3.感想

 ゾフォートを使って感じるのは、これがフィルムカメラとしてデザインされていることだ。フジ・チェキは、女子のカワイイ持ち物を目指したようで、その操作系はカメラ付きケータイやスマホと同じように縦位置で使うようにレイアウトされ、カメラというより手軽に使えるコミュニケーション・ツールのような印象をもった。一方、ゾフォートは、横位置で使うように操作系をレイアウトし、昔ながらのフィルムカメラに似た操作感があり、どこか懐かしい気持ちにさせる。いわゆるデジタルでなくアナログ(フィルム)カメラを手にしているる気分にさせてくれるのだ。基本メカや部品はフジと同じかもしれないが、ゾフォートはスタイリングを含めてインスタント・フィルム・カメラに新たな方向性をもたらした魅力的なカメラだ。

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