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2017/01/29

仲良きこと

 ヒヨドリが来ると逃げるメジロだが、ほぼヒヨドリと同じ大きさのこの鳥(たぶんツグミ)とは仲が良いらしく一緒にリンゴを食べている。

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2017/01/22

ガラスのプロペラ(安西水丸)

 「ガラスのプロペラ」(安西水丸、誠文堂新光社)は、あとがきに”デザインの自叙伝風エッセイのようなもの。子供の頃からおもっていたことや、感じていたことを素直に書いてみた”とあるように、子供の頃すごした千倉の話から、ニューヨークでデザインの仕事をしていたころ、さらに日本に戻ってきてからの活動を語っている。読みやすい文章に加えて、イラストが随所にあり見るだけでも楽しめる。

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 ところで安西水丸は人物のイラスト(似顔絵)も数多く描いているが、その似顔絵についてこんなことを書いていた。高校時代に似顔絵が苦手なことを友人に話したら、ブロマイドを買って練習するように勧められたとの話につづいて、”今だに似顔絵は上手くないが、この頃はむしろそっくりに描けない自分に誇りをもつようにしている。どうやらぼくに似顔絵を描かれた人たちは、気の毒がってむしろ向こうからぼくの絵に近づいてきてくれているようだ”と語り。村上春樹から「ぼくの顔、最近、水丸さんの描く絵に似てきちゃたみたいで」と言われたことを紹介している。これは作家とイラストレーターの関係を表したいい話だと思う。

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2017/01/08

目白押しならず

 ベンチにおいた柿はすでに食べつくされたが、メジロはまだあるかと時々訪れてくる。そこで半分に切ったリンゴをおいてみたら、ヒヨドリが来てメジロを追い払い一気に半分ぐらい食べてしまう。そのヒヨドリが去ると待っていたかのようにメジロが戻ってきた。

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 ところでメジロのことわざといえば「目白押し」。広辞苑によれば”メジロが木の枝にとまるとき、押し合うように沢山並んでとまることから”とある。先日、いつも二羽だったメジロが四羽になった。はたしてこの四羽は押し合うように並ぶか見ていたが、どうもそのような様子がない。四羽のメジロは、カップル二組のようだ。一つのカップルがリンゴに向かっているとき、もう一つのカップルは近くの枝で待機し四羽が同時に並ぶことはないのだ。

 もしかしたら、ことわざは成鳥でなく子供の鳥の話かもしれないと思いはじめたころ、興味深い本をみつけた。「鳥のことわざうそほんと」(国松俊英、山と渓谷社、1990年)は、鳥に関することわざや言い伝えを紹介しており、「目白押し」についても述べている。簡単にまとめると”野外では目白押しという光景は見られない。昔、鳴き声を楽しむため多くのメジロを一つのカゴで飼っていたことがあり、それらメジロが一つの止まり木に並んで押しあっていた”。それを見て生まれたのが「目白押し」という言葉だろうと説明している。

 現在ではメジロにかぎらず野鳥を捕まえ飼うことは禁止されているので、鳥かごの中にいるメジロを見ることはできないが、野鳥に詳しい著者の説だけにこれは興味深い話だ。

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2017/01/01

新年2017

 昨年は、早くも11月に初雪が降り、今冬は寒さが厳しくなるかと心配した。いつもは12月なかばに開花が始まる近くの早咲きの梅もずっとツボミが固いままだったので、やはりそうかとなった。しかし、その後わずか数日で今までの遅れをとりかえすように咲き始め、元旦に初春らしい風景を見せはじめている。

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