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2018/05/27

石竜子に出会った日

 「石竜子」を何と読むかご存じだろうか?じつは最近知ったのだが、これはトカゲと読むそうで広辞苑にも載っている。もちろんトカゲの漢字としては、蜥蜴のほうが見かけることが多いが。

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 先日、ウッドデッキのように作られた通路に足をおいた途端、何かが足元付近をさっと横切ったので飛びあがってしまった。デッキの端で立ち止まったそれは、どこまでが胴体でどこからが尻尾か分からないが全長25cmぐらいのトカゲだ。

 子供の頃、上の写真と似たような小動物を見かけたことがあった。私が”トカゲがいるよ”と言ったら、ある大人が”それはカナヘビだよ”と教えてくれた。”えー足があるのにヘビなの?”、”ヘビじゃないけどカナヘビと呼ぶんだ”とのことだったが、いまだに私はトカゲとカナヘビの違いが分からない。だから、とりあえずここではトカゲとしておくがカナヘビかもしれない。

 トカゲとカナヘビの見分け方に興味はあるが、それよりもこのトカゲが野生なのか、それとも人間に飼われていたペットなのかが気になる。カメラを向けても動じないところは、ちょっと人馴れしているようにもみえて、もしかして野生化したペットではと思ってしまう。さらに在来種か外来種かも気になる。

 それにしてもトカゲをあらわす「石竜子」は、文字は簡単だが知らなければ読めそうもないし、「蜥蜴」は書くのも読むのも難しい。

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2018/05/23

紫陽花(アジサイ)2018

 品種が違うのか、それとも日当たりが違うのか、我が家の近くにあるアジサイの花はまだミドリ色のままだが、雨の中、近くのスーパーへ買い物に向かう途中、色づいたアジサイの花を見かけた。

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 いつもより早いような気がしたのでアジサイの開花情報を調べてみたら、今年は平年より10日から15日早い状況だそうだ。そういえば6月中旬とか7月初旬の陽気というニュースを何度か聞いたが、それが積もり積もって開花を早めたのだろうか。

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2018/05/20

コミュニティバスで御茶ノ水から表参道へ

 先日、テレビ東京の路線バスの旅の再放送を見ていたら、廃止されたバス路線の代替えとしてコミュニティバスに救われるシーンがあった。コミュニティバスは県境や市境をまたげないらしく、途切れた区間は徒歩で進むが、これが突破口となりバス旅が無事続くのだ。

 いま都内各区がコミュニティバスをそれぞれ運行している。これらをうまく組み合わせれば、すでに廃止されたバス路線をたどることができそうだ。そこで、かつて御茶ノ水と渋谷駅を結んでいた都バス茶81の跡をたどるバス旅に挑戦してみた。春は千鳥ヶ淵、靖国神社、大妻通りなどのサクラ、秋は神宮外苑、表参道などの黄葉を車内から楽しめた都バス路線の再現だ。

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 利用するコミュニティバスは千代田区「風ぐるま」と港区「ちぃばす」の二路線。出発点は駿河台の日大病院前(上の写真)、終点は港区の表参道交差点とした。

 問題は、どこで千代田区「風ぐるま」から港区「ちぃばす」に乗り換えるかだ。歩く距離を短くするためには、なるべく両区の停留所が近いところを選びたい。「風ぐるま」が青山通りに一番近づくのは国立劇場の裏にある平川天満宮前のようだ。これに対する「ちぃばす」は赤坂見附駅が一番近そう。そこで日大病院前から千代田区役所へ向かう「風ぐるま」秋葉原ルート便に乗車し、区役所で麹町方面行に乗り換え平川天満宮で下車することにした。下の写真は、平川天満宮前から戻っていく「風ぐるま」。

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 平川天満宮から赤坂見附までは徒歩となる。最高裁判所を左に見ながら隼町で青山通りにでて、ちょっときつい坂道をのぼり、高層ビル(平河町森タワー)を右にみながら一気に谷底にある赤坂見附までころげ落ちるように下る。港区「ちぃばす」の赤坂見附駅停留所は交差点を渡った右側にある。この停留所は小さいながらも屋根があり、きれいに整備されている。

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 赤坂見附駅で港区「ちぃばす」青山ルートに乗車すると、バスは東宮御所の塀に沿って進み赤坂警察署前の交差点から青山通りに入る。あとは目的地の表参道交差点まで真っすぐ進みそこで下車。さらにバスは左に曲がり六本木ヒルズ方面へ向かうが、今回はここまでとした。下の写真が表参道交差点を曲がる「ちぃばす」。

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 さいごに「ちぃばす」車内で聞いたお役立ち情報、港区「ちぃばす」と渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」は、ともに青山通りの一部区間が重なっており南青山三丁目交差点停留所で下車すれば、料金は新たに支払いが必要だが乗り換えができるそうだ。この「ハチ公バス」に乗れば、明治神宮前を経由して渋谷まで行けるとのこと。調べてみたら、この2路線は運行会社が同じだ。

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2018/05/13

終止符

 カシオがコンパクトデジカメ市場から撤退するとのニュースがあった。私が初めて手にしたデジカメはカシオQV10だったし、その後もカシオのデジカメを使用したことがあり、そのニュースを感慨深く読んだ。

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 カシオQV10で覚えているのは、カメラに内蔵されていたサンプル画像はキレイだが実際に撮影すると色バランスがあまり良くなかったことだ。そのときは、これはQV10のハードウエア性能によるものかと思ったが、その後、新しいカシオのデジカメを使ったとき、付属の最新ソフトウエアでQV10の古い画像を処理したら見違えるほどキレイに表示された。どうやら問題はハードウエアでなく、付属の画像処理ソフトウエアにあったようだ。

 ところで、いまやクラッシクデジカメとなったQV10だが、いまこれを使うには大きなハードルがある。じつはQV10のパソコンインターフェースはシリアル接続で、QV10側は3極小型プラグだがパソコン側は9ピンまたは25ピンDSUBコネクタとなっていた。いまはこのようなインターフェースは全てUSBに置き換わり、ノートブックパソコンでシリアルインターフェイスを装備するものは見かけない。あえて試みる人はいないと思うが念のため。

 それにしても、かつて業界を引っ張てきたメーカーが苦しい決断を迫られているニュースが続いている。ギターで有名なギブソンは、オーディオメーカーを傘下にするなど事業を拡大していたが、事実上の経営破綻状態にあるそうだ。ギター部門の事業は継続されるそうだが、あのレスポールギターを製造していたギブソンがそうなのかである。オーディオメーカーのSHUREは、フォノカートリッジの生産を終了するとのニュースがあった。SHUREのフォノカートリッジは、レコード再生のスタンダードのようなもので生産終了の影響は無視できないだろう。いずれにしても名門といわれたメーカーも、一部といえどもその事業に終止符をうつときがくるのだ。

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2018/05/06

葉陰のステルス機

 新緑の季節がはじまり、小さな赤い花をつけていたモミジは緑色の種子をつけはじめた。

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 今の時季は翼のはえた種が二つ左右対称にくっつき、翼の一部が赤く染まりその彩を強調している。秋になると二つの種は分かれ片翼となり回転しながら風にのって飛んでいくのだ。

 それにしても、この造形は植物の種というよりまるで尾翼をもたない最新のステルス機に似ている。飛行体の造形を極限までつめると、このように自然のものに近づくのかもしれないと思ってしまう。

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