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2018/06/03

ミニチュアキキョウ

 数年前に初めてその紫色の花を見かけたときは、ほんの数本しかなかったが、今年は一気に増えて数えきれないほどに。キキョウソウはアメリカ原産の外来種、その花は桔梗(キキョウ)に似て、まるでキキョウのミニチュアのよう。

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 ところで、TV東京が放映する「池の水ぜんぶ抜く」は、まさしくタイトル通り水を抜くことで、その池にどのような水中生物が住んでいるかを見せてくれる単純明快な番組だ。池の管理者に加えて地域の住民や専門家ときには行政の人などを巻き込むことで、環境問題のワークショップのような面もある。

 そのなかでたびたび取り上げられるのが外国産の生物、いわゆる外来種だ。身近なところでアカミミガメ、珍しいところではアリゲーターがーなどがあるが、コイも外来種との話があった。じつは日本固有のコイ(ノゴイ)は、ごく一部の地域(琵琶湖など)で生育しているだけで、普段われわれが池などで見かけるコイは、ほとんどが外来種か交雑種だそうだ。しかもこのことがDNAレベルで確認されたのは最近だというから驚いてしまう。

 ここでキキョウソウでなく古くからある在来の桔梗を調べてみたら、なんと絶滅危惧種となっている。これまた驚いてしまう!

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