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2019/12/22

ジングルベルが聞こえない

 近所のカフェで、もうクリスマスだがどうも盛り上がりを感じられないとの会話を聞いた。以前はこの時期になると街のあらゆる所にクリスマス音楽があふれていたが、このごろはそれらしい音楽たとえばジングルベルなどが聞こえてこないとのことだが。

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 ”暮れになると、どこへ行っても聞こえてくる曲が二曲ある。「ジングル・ベル」と「ホワイト・クリスマス」がそれで、前者が商店街・福引場などのナンバーワン、後者が喫茶店・レストランのなどのナンバー・ワン・ソングである”、これは「アメリカを作った101曲」(ヤマハ出版)にあるホワイト・クリスマスの冒頭記述だ。この本は1988年発売だから、この記述は1980年代中頃までの状況だろう。

 近くのショッピングセンターでは昨日もクリスマス音楽が流れていた。ただし以前よりジングル・ベルは少ない気がする。いまはそれに代わって1980年代から1990年代にリリースされたクリスマス・ソングが多いような、例えば1983年リリースの山下達郎「クリマス・イヴ」や1994年にリリースされたマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」。それも歌のない楽器演奏(インスツルメントバージョン)やオルゴール演奏にアレンジされている。

 あらためてジングル・ベルは消えたかと問われれば、そんなことはないが答えだろう。しかし数多くあるクリスマス・ソングのどれを選ぶかは、時代の影響を受けて変化する。それでも完全に消えないのが定番であり、ジングル・ベルは間違いなくいまも定番クリスマス・ソングだ。

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