日記・コラム・つぶやき

2018/06/17

梅雨寒の想い出

 ビルの植え込みで咲くアジサイの花は少し色褪せはじめたが、我が家の近くにあるアジサイの花はまだクリーム色だった。それがここにきて薄水色に変わりはじめた。

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 ところで、中学に入ったとき制服の衣更えをはじめて経験した。全員が黒い学生服を脱いで白いシャツ姿になるだけだが、そのシャツの胸に学校徽章を縫い付けて夏の制服としていた。その衣更えから一週間すると本格的な梅雨がはじまるが、とても寒い日が数日ある、梅雨寒である。

 学校の規則どおりであれば、寒さにふるえながら夏の制服であるシャツを着ることになるが、さすがにこれは体に良くないとシャツの下にセーターを着てしのいだ。今思えば笑い話のようなものだが、梅雨寒となるといまだにこのことを思い出すのだ。

 それにしても、ここ二日ほど寒い日が続く、しまい込んだフリースの上着をまた持ち出してしまった。

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2018/06/10

砥石をとぐ

 我が家では、包丁研ぎは私の役目になっている。その包丁を購入するとき、買い物についていった私が店の人に勧められた砥石を”買ってもいいかもと”と言ったらしく、このような流れになったのだ。

 このごろその包丁を研いでも切れ味がいまひとつ良くない。砥石の中央部がすり減り、横から見ると両端が反ったように高くなり包丁と砥石がスムーズに接触しないのだ。これではうまく研げないのも当然だ。そろそろ砥石を新しくしようかと思いながら、まずは包丁を購入した店へ行き相談してみた。

 店の人に砥石の状態を説明したら、”砥石の平面性をチエックして、もし凸凹があればこの砥石で修正します”と店で使っている実物を見せながら説明してくれた。

 それが「面直し砥石」(下の写真)。

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 それを購入し早速我が家で試してみた。水に十分漬けてから砥石の反った部分をガシガシと削る作業を始めたら、これが予想以上に強力で少し削り過ぎたほど。固い砥石を削るということから、つい力を入れてしまったが、もっとやさしく作業すべきだったようだ。平らになった砥石で包丁を研いだら切れ味が復活、面直し砥石の威力を実感する。

 それにしても砥石を研ぐ砥石があるとは、道具の世界はじつに奥が深い!砥石に限らず、道具を治すための道具に興味がわいてきた。

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2018/06/03

ミニチュアキキョウ

 数年前に初めてその紫色の花を見かけたときは、ほんの数本しかなかったが、今年は一気に増えて数えきれないほどに。キキョウソウはアメリカ原産の外来種、その花は桔梗(キキョウ)に似て、まるでキキョウのミニチュアのよう。

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 ところで、TV東京が放映する「池の水ぜんぶ抜く」は、まさしくタイトル通り水を抜くことで、その池にどのような水中生物が住んでいるかを見せてくれる単純明快な番組だ。池の管理者に加えて地域の住民や専門家ときには行政の人などを巻き込むことで、環境問題のワークショップのような面もある。

 そのなかでたびたび取り上げられるのが外国産の生物、いわゆる外来種だ。身近なところでアカミミガメ、珍しいところではアリゲーターがーなどがあるが、コイも外来種との話があった。じつは日本固有のコイ(ノゴイ)は、ごく一部の地域(琵琶湖など)で生育しているだけで、普段われわれが池などで見かけるコイは、ほとんどが外来種か交雑種だそうだ。しかもこのことがDNAレベルで確認されたのは最近だというから驚いてしまう。

 ここでキキョウソウでなく古くからある在来の桔梗を調べてみたら、なんと絶滅危惧種となっている。これまた驚いてしまう!

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2018/05/27

石竜子に出会った日

 「石竜子」を何と読むかご存じだろうか?じつは最近知ったのだが、これはトカゲと読むそうで広辞苑にも載っている。もちろんトカゲの漢字としては、蜥蜴のほうが見かけることが多いが。

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 先日、ウッドデッキのように作られた通路に足をおいた途端、何かが足元付近をさっと横切ったので飛びあがってしまった。デッキの端で立ち止まったそれは、どこまでが胴体でどこからが尻尾か分からないが全長25cmぐらいのトカゲだ。

 子供の頃、上の写真と似たような小動物を見かけたことがあった。私が”トカゲがいるよ”と言ったら、ある大人が”それはカナヘビだよ”と教えてくれた。”えー足があるのにヘビなの?”、”ヘビじゃないけどカナヘビと呼ぶんだ”とのことだったが、いまだに私はトカゲとカナヘビの違いが分からない。だから、とりあえずここではトカゲとしておくがカナヘビかもしれない。

 トカゲとカナヘビの見分け方に興味はあるが、それよりもこのトカゲが野生なのか、それとも人間に飼われていたペットなのかが気になる。カメラを向けても動じないところは、ちょっと人馴れしているようにもみえて、もしかして野生化したペットではと思ってしまう。さらに在来種か外来種かも気になる。

 それにしてもトカゲをあらわす「石竜子」は、文字は簡単だが知らなければ読めそうもないし、「蜥蜴」は書くのも読むのも難しい。

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2018/05/23

紫陽花(アジサイ)2018

 品種が違うのか、それとも日当たりが違うのか、我が家の近くにあるアジサイの花はまだミドリ色のままだが、雨の中、近くのスーパーへ買い物に向かう途中、色づいたアジサイの花を見かけた。

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 いつもより早いような気がしたのでアジサイの開花情報を調べてみたら、今年は平年より10日から15日早い状況だそうだ。そういえば6月中旬とか7月初旬の陽気というニュースを何度か聞いたが、それが積もり積もって開花を早めたのだろうか。

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2018/05/13

終止符

 カシオがコンパクトデジカメ市場から撤退するとのニュースがあった。私が初めて手にしたデジカメはカシオQV10だったし、その後もカシオのデジカメを使用したことがあり、そのニュースを感慨深く読んだ。

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 カシオQV10で覚えているのは、カメラに内蔵されていたサンプル画像はキレイだが実際に撮影すると色バランスがあまり良くなかったことだ。そのときは、これはQV10のハードウエア性能によるものかと思ったが、その後、新しいカシオのデジカメを使ったとき、付属の最新ソフトウエアでQV10の古い画像を処理したら見違えるほどキレイに表示された。どうやら問題はハードウエアでなく、付属の画像処理ソフトウエアにあったようだ。

 ところで、いまやクラッシクデジカメとなったQV10だが、いまこれを使うには大きなハードルがある。じつはQV10のパソコンインターフェースはシリアル接続で、QV10側は3極小型プラグだがパソコン側は9ピンまたは25ピンDSUBコネクタとなっていた。いまはこのようなインターフェースは全てUSBに置き換わり、ノートブックパソコンでシリアルインターフェイスを装備するものは見かけない。あえて試みる人はいないと思うが念のため。

 それにしても、かつて業界を引っ張てきたメーカーが苦しい決断を迫られているニュースが続いている。ギターで有名なギブソンは、オーディオメーカーを傘下にするなど事業を拡大していたが、事実上の経営破綻状態にあるそうだ。ギター部門の事業は継続されるそうだが、あのレスポールギターを製造していたギブソンがそうなのかである。オーディオメーカーのSHUREは、フォノカートリッジの生産を終了するとのニュースがあった。SHUREのフォノカートリッジは、レコード再生のスタンダードのようなもので生産終了の影響は無視できないだろう。いずれにしても名門といわれたメーカーも、一部といえどもその事業に終止符をうつときがくるのだ。

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2018/05/06

葉陰のステルス機

 新緑の季節がはじまり、小さな赤い花をつけていたモミジは緑色の種子をつけはじめた。

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 今の時季は翼のはえた種が二つ左右対称にくっつき、翼の一部が赤く染まりその彩を強調している。秋になると二つの種は分かれ片翼となり回転しながら風にのって飛んでいくのだ。

 それにしても、この造形は植物の種というよりまるで尾翼をもたない最新のステルス機に似ている。飛行体の造形を極限までつめると、このように自然のものに近づくのかもしれないと思ってしまう。

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2018/04/07

百花・花梨

 初夏のような陽気がつづき、サクラ(ソメイヨシノ)は散ってしまったが花の季節はこれからが本番だ。

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 こちらは形がリンゴの花に似ているが、いつもより早く咲きはじめた花梨(カリン)の花。その実がノド飴や果実酒に利用される、あのカリンだ。

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2018/04/01

紅白咲き

 遠くから見たときは満開の桜のように見えたが、その木の下から見上げたらどうも様子が違う。

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 桜なら花は枝から少し離れているはずだが、枝にピッタリくっついている。しかも八重咲、たぶんこれは桜でなく花桃のようだ。さらに紅い花がついた枝と白い花がついた枝があり、紅白の花をつけた枝もある。

 一本の木に紅白の花が咲くのを源平咲きと言うそうだが、まさしくその咲き方だ。これは桃や梅で見られるが、桜ではまだ見つかっていない。しかし先日、新種の桜が100年ぶりに発見された例もあるので、そのうち見つかるかもしれない。

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2018/03/29

サクラ舞うカフェ

 午前中の用事が早くすんだので知り合いのカフェへ。店内が混み合っていたのでウッドデッキのテラス席へ向かったら、サクラの花びらが出迎えてくれた。

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 それにしても先週の水曜日は雪が降ったのに、その後は晴天がつづき気温がグングン上がり今日は初夏の陽気。こんなに良い天気がつづくと、この先どんな天気になるか心配してしまう。

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