落語ブームが来たって、ホント?(4)
前回からちょっと間があいてしまったが、今回はiPodで聞く落語の話をしよう。
かつての名人達の落語を聞こうと思ったら、以前ならテープであったが今はCDである。最近は、DVDなどという選択肢もあるが、やはり主流はまだまだCDである。量販店の落語CDコーナーを見れば分かるが、志ん生、円生などのCDは棚一杯に詰まっており、全集ものなどはCD20枚セットなどになり、その枚数に圧倒される。
ところでCDはコンパクトディスクと言っても、20枚などとなると手軽に持ち運べないし、整理するのも大変である。そこで便利なのが、最新のポータブルオーディオプレーヤである。HD、フラッシュメモリなどを内蔵したオーディオプレーヤは、数十枚のCDの内容を収めることが出来る。なんと言っても、選曲の容易さは圧倒的であり、一度使い始めたら手放せなくなった。写真はシリコンジャケットを付けたiPodであり、最近はもっぱらこれで落語を聞いている。
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