深川船番所の猫
このところ古書の話が続き、すっかり古書ブログのようになっていますが、もともとブログ:東京クリップは、深川散歩にある東京クリップのブログ版としてスタートしました。今回は、久しぶりに深川の話をしましょう。
路地の主役といえば猫です。わがもの顔に通りに寝そべり、顔見知りに会えば軽くあいさつをし、見知らぬものに鋭い視線を投げかけ人物あらためをし、疑いなしとなれば通ってよし「ニャー」とは、さしずめ路地の木戸番でしょうか。
多くの川に囲まれた深川には大小の橋がたくさんあり、小名木川が隅田川に接する万年橋のたもとには、かつて船番所が置かれ、出入りする船を調べていました。もうだいぶ前ですが、深川の小さな橋のたもとを通ったら、「見かけぬやつ、何処の誰だ」と人物あらためをする猫たちに出会いました。自転車カゴに乗り出してきたのが岡っ引きなら、後ろの植木鉢にひかえているのは同心でしょうか。
見かけぬやつ、何処の誰だ?

どうした、騒がしいぞ!

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