ユリカモメと遊ぶ
お正月の三日、清澄庭園に行ってみたら、池にたくさんの水鳥が浮かんでいた。これは、この季節のいつもの風景だが、ユリカモメの数が増えている。数年前から、コイに与えたエサを横取りするユリカモメあらわれ、やがて空中でエサをキャッチするようになった。それが今年は人の手から直接エサを持っていくのがいる。
そういえば、ここ数年、都内で鳥をよくみかけるようになった気がする。銀座の空高くカモメのような鳥が舞っていたし、隅田川沿いのフェンスにずらりと水鳥が並んでいたのを見たこともある。昔から鳥はいて私がいままで気付かなかったのか、それとも東京の水辺に自然がもどってきたのか、はたまた鳥達が都会化して人間を恐れなくなったのだろうか。皆さんのまわりでは、どうでしょうか。
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コメント
鳥とか、魚とか、増えているような気がたしかにしますね。
環境に目が向けられてきたことと、動物の順応性とか、
要素はいろいろあると思いますが、でも、
じんたさんの言うとおり、いままで気付かなかったというのが一番かな。どうなんでしょうね。
投稿: △イチおじさん | 2007/01/05 02:24
そう言えば、病院の窓から鳥が飛んでいるのを良く眺めています。そこから見てる限りは、カラスでさえも、自由に大空を飛んでいてうらやましく思えます。
冬になれば春はそこまでと言い聞かせて毎日を過ごしています。
今年もヨロシク!
投稿: クマ | 2007/01/06 10:45
△イチおじさん、こんばんは、
やはり以前より都心で鳥や魚を見かけますよね。たしかに、いままであまり都会の自然に目を向けていませんでしたが、一度気になりだすと色々発見がありそうです。こういうことに気持ちが向くというのは、歳のせいかもしれませんが、まあいいかなと思っています。
投稿: じんた堂 | 2007/01/06 22:28
クマさん、こんばんは、
空をいく鳥は、自然のカレンダーに従って行動しているようにみえて、日頃スケジュールを追いかけ追われ身には、うらやましい限りですね。でも、ほんとうは日夜たいへんな苦労をしているのかも。病院暮らしもそうですが、なかなか自分の思い通りにならないことがありますが、無理をせずいきましょう。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
投稿: じんた堂 | 2007/01/06 23:23