美しい裏窓
もう一月も前になるが、花見のために真間川に向かうために古くからある住宅街を歩いた。すでに建て替えがすんだようで、ほとんどの家が新しくなり路地は明るい。それでも、ところどころに石垣に囲まれた古い大きな家が残っており、そこだけ路地の日陰が大きい。
門の奥に大きな木が茂り、木々のあいだに玄関の一部だけが見える、屋敷という言葉がピッタリの家があった。家の周りを少し歩くと坂を下った路地に裏口の門、そこからは屋敷の裏側に建っている二階家がみえる。路地から見上げた部分に面して1階から2階までつながっている大きな窓、階段の明り取りだろうか、草花が描かれたステンドグラスのようになっている。
着物の裏地に凝るという言葉があるが、家の裏側の窓に、このような美しい装飾ををみると、古き良き時代の余裕のようなものを感じる。
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コメント
う〜ん、おっしゃるように、これ見よがしではなく、とても良いですね〜。この写真を拝見すると、この一帯を、ますます歩いてみたくなります。
投稿: masa | 2007/05/03 00:40
この地域は道が込み入ってて、どの路地が抜けられるか全く分かりません。もう一度行けと言われてもたどり着けるかどうか・・・。そういう場所だから、以外なものが残っているのかもしれませんね。
投稿: じんた堂 | 2007/05/03 19:32
はじめまして。masaさんの処でこちらを知りまして、少し前から拝見拝読させていただいておりました。
過日、わたくしも(初めて!)真間、菅野あたりを散策してまいりました。(拙ブログにてそのときの写真などをアップしております。)歴史もあり、絵になる処が沢山あるこの界隈をとても好きになりました。偶然にもこの素敵な窓にも出会うことができたのですよ。
またお邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: M.Niijima | 2007/05/30 02:06
Niijimaさん、早速ブログ拝見しました。
手児奈の池のモノクロ写真、静かな水面の様子がとてもよく伝わってきますね。水面に映るまわりの景色が、なぜか池をより美しく澄んでいるように見せているような・・・。これからもよろしくお願いします。
投稿: じんた堂 | 2007/05/30 21:52