暑い国への旅#6マニラ
先日の中国・ペナン旅行の余韻がまだ冷めないのに、今朝、成田を発ちフィリピン・マニラに来ている。このように東南アジアを旅行していると書くと、危ない業界の人のように思われそうだが、ちゃんとしたカタギの仕事なのだ!と書いてはみたものの、カタギだと思っているのは本人だけで、周りは皆、あの人は、変な仕事をしているのではと思っているかもしれない。なにしろ、自分自身でも、ちょっと出張が多すぎると思っているのだから。
さてマニラに着いてまだ数時間だが、ホテルのすぐ近くにバスターミナルがある。そのバスターミナルの一部に、フィリピン名物のジープニーの乗り場がある。初めて見るジープニーは、フロント部は確かにジープに似ているが、運転席から後ろの車体部分が長くて、ちょっとしたマイクロバスほどの大きさがある、20人程度は乗れそうだ。
以前、日本のTV番組で見たと時は、カラフルでキレイな車体のものが走っているようだったが、今日みた限りでは、だいぶくたびれたボディのものが多いようだ。さらに、フロント部がジープでなく、ミニバンのような型のものもあり、この世界も変わりつつあるのかもしれない。
ところで、いつもならここで写真を載せるのだが、今回はデジカメのインターフェースケーブルを持ってきてないので、文章だけのアップとなります。
追記:やっと帰ってきました(7月25日)
結局、ジープニーに乗るチャンスは一度もありませんでしたが、地元の人によれば、ジープニーは、市内と周辺を結ぶ路線バスに似た機能を持っているそうです。乗る場所はだいたい決まっているが、好きなところで降りることができる、日本のコミューターバスとかミニバスと呼ばれているものと似た仕組みのバスです。しかし一番の特長は、銀色に輝くボディーにたくさんのアクセサリーが飾られたデコレーションですね。
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