ミシュランガイドブック
先日紹介したミシュラン東京ガイド2008、本屋ではすでに売り切れ状態で入荷待ちになっている。ということで実物の内容はまだ見ていないのだが、連日のTVニュースやワイドショーなどの特集のおかげで、もう読んだような気になってしまった。
ガイドブックで疑問に思うのは、その内容についてどの程度調査されたかである。以前、海外旅行の途中、日本のガイドブックに紹介されている市内のあるブロックへ行こうとしたら、地元の人に止められたことがあった。「あそこは地元の人は絶対近づかないようにしている、そのガイドブックを書いた人は実際に調べていないのでは」と言われたことがあった。その一方、地元の人をあるレストランに招待したら、「こんなに良いレストランがあるなんて知らなかった」と感謝されたこともある。このように、なかなかガイドブックの内容は難しい。さてミシュランガイド東京2008の場合はどうだろうか?
ところで今では当たり前のように星三つなどと言っているが、実際のミシュランガイドブックにあるマークはどうみても花丸のように見える。どうしてあれを星というのだろうか?フランスでは、なんと言うのだろうか。
写真は、今から20年前の1988年版のミシュランヨーロッパガイド。
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