テルミンと遊ぶ
発売時には売り切れが続出するほどだった学研「大人の科学Vol.17」テルミンminiが再発売された。
先日、買い物ついでに立ち寄った本屋で積まれていたのを見つけたので早速購入。今日、組み立ててみた。大人の科学シリーズは、Vol.04の鉱石ラジオキットを作ったことがあるが、あれはアンテナの組み立てが大変だったが、今回のテルミンは実に簡単。わずか10分で完成する。
さて、それでは演奏といきたいところだが、やっと音が出る程度でまだ最初のチューニングでつまずいている。学研のページをみると皆さんいかにも簡単に演奏しているが、アンテナと手の位置関係がじつに微妙で、指を1本から2本にするだけでも音が変わる。一定の音を安定して出すことは相当難しい。
テルミンは電子楽器のルーツだが、じつは学生時代に、日本では珍しかったムーグシンセサイザをある所で見たことがある。スイッチドオンバッハがリリースされていて随分話題になっていたが、まだ日本では本格的に使用されていなかった。富田勲のレコードより少し前だったと思うが、もしかしたら同じ頃かもしれない。レコードジャケットでは知っていても、多数のツマミがついたモジュールの大きさに圧倒される一方、小さなキーボードに驚いたのは今では懐かしい想い出だ。
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コメント
テルミンですか!!我が家では、妻がやっていますよ。ちょっと、かしてもらってやってみましたが、なかなか難しいですね~。妻は曲らしきものを演奏できますが、私はなかなかです。
投稿: わきた・けんいち | 2008/01/20 12:11
わきたさん、こんばんは、
そうなんです、テルミンは見た目はシンプルですが、三次元空間に無限の鍵盤があるようで実に難しいですね!
投稿: じんた堂 | 2008/01/20 21:06
こんなところでも・・・
投稿: fuRu | 2008/01/22 12:54
fuRuさん、こんばんは、
挑戦していますが、まだ音階になりません。こんなに難しいとは・・・やはり自分の音楽才能の無さが問題かも。
投稿: じんた堂 | 2008/01/22 20:17