桜が散り始める頃になると、カリンの花が咲き始める。
ノド飴のパッケージにもあるので、カリンの実が黄色いリンゴのような形をしていることはよく知られているが、その花となると知る人は少ないようだ。カリンの花は、サクラより少し大きめで、ボケの花に似た5弁の薄いピンク色の花びらをもっている。
カリンは、ちょうどサクラの満開のころに咲き始めるが、いつもサクラに気を取れらて、地面に散った花びらでようやく咲いたことを知ることが多い。まして、ツボミに気付くことは少なく、いつも見逃してしまう。
そのツボミを久しぶりにみつけた。まるで真っ赤なバラのツボミのようなその姿に、ちょっと感動してしまった。
コメント
おはようございます!
植物図鑑みたいですね。
「東京クリップ」も
いつか本になるんですよね。
写真集かな。
投稿: おじさんの独り言 | 2008/04/16 06:46
おじさんの独り言さん、こんばんは、
。
身の回りを見直すと、知らない名前の草花が増えましたね!やはりガーデニングの影響でしょうか・・・?ところで東京クリップは広く浅く、その時の気分次第ですから、本にするのは無理でしょう
投稿: じんた堂 | 2008/04/16 19:36