カタツムリはどこへ
いつもの道で紫陽花(アジサイ)が咲き始めた。
日陰にあるためか他所より遅かったが、いつも通る道でアジサイがようやく開花。誰もが口にするように、アジサイの花は、黄緑からクリームそしてブルーから赤まで、その色は、時期によっても変わるし場所によっても異なる。
ところで梅雨時のアジサイにはカタツムリというのが定番のはずだったが、このごろそのカタツムリを見かけない。これは全国的におきている現象らしく、しばらく前に新聞でも報道されていたが、原因は不明だそうだ。カタツムリは湿気を好むので、都市の乾燥化が関係しているとの指摘もあるがまだ解明はされていないそうで、今年からデータを集めるとの話しもある。
川で有毒物質の汚染があったり、海で赤潮が大量に発生したとき、魚が浮かぶことがある。この場合、魚は水質汚染のセンサーとなっている。はたしてカタツムリは、何のセンサーだろうか・・・そして、あのタツムリはどこへいったのだろうか。
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