祭囃子がながれる町
都営地下鉄を森下駅で下車し、地上に上がれば、
清澄通りには、神明宮例大祭の赤い幟がずらりと並び、どこからともなく祭囃子がながれている。
祭り袢纏を着た人々が、路地の奥に見え隠れしている。
商店街は、お盆休みでシャッターを閉めている店が多く、いつもより静かなぐらい。通りの中間あたりに神輿をおく仮小屋がつくられ、町内会の方々が大勢集まり、そこだけ賑わっている。
静けさがあるから祭りの熱気が際立つのだろう、この対照的な風景の組み合わせが良い。
さて明日は宮神輿、日曜日は町内神輿が登場する。天気も良さそうだし、どんな光景が見られるか楽しみだ。深川神明宮神輿巡幸マップはこちら。
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