『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク
4月4日(日)、コレジオによる『川の地図辞典』多摩東部編の出版記念ウォークが開催された。
じつは、じんた堂は国立に住んでいたことがあり、今回のコースである国分寺付近もよく歩いていたので、日曜日もまず国立にある知り合いの店に立ち寄り、それから多摩蘭坂を上がり国分寺方面に向い、皆さんに途中合流しようと思ったのだが・・・。
まずは忌野清志郎ゆかりの多摩蘭坂は、新しいマンションの建ち並び、ファンの訪問記念サインが書かれていた石垣は跡形も無く消えていた。坂上の根岸病院、その先の府中病院もすっかり新しくなり、道路も広く整備され景色が変わっていた。きわめつけは泉町交差点の先にあった鉄道学園用地が、すっかり公園になっていることだ。かつて廃屋の職員住宅が点在していた西元町側もすっかり公園になっており、これまた新しい風景となっていた。
先行する人達を追いかけようと、お鷹の道の入り口を探すのだが、その昔の記憶がまったく役立たず。近くまで行きながら曲がる方向を間違え、結局、皆さんに追いついたのは最終ゴール地点の殿ヶ谷になってしまった。
ということで、出版記念ウォークについては何も書けず。それならば二次会、三次会についてと思うが、こちらは、そのあまりに深い内容に公開できそうもない。当日の詳しいことは、皆さんがブログで紹介するだろうからそちらを読んでいただくとして、ここでは国立駅前のサクラ並木の写真を載せておく。(少しボケているのは、駅ホームのガラス越しに撮影したため)
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コメント
僕の電話による誘導がまずく、合流を遅らせてしまいました。申し訳ありませんでした。が、まあ、その後が充実(^^;していましたから、よしとしていただこうか...と(^^;
ところで、このエントリーにリンクさせていただきました。
投稿: masa | 2010/04/07 01:01
こちらへ来て、まず国分寺の写真がアップされていると思ったのでウッとなりました。別世界におりますもので、ついに国分寺の風景と国立風景がまぜこぜでは、頭に混乱を来たしているかと病院へ行く心配をしましたよ。
南口から多摩蘭坂を過ぎて、西国分寺を過ぎて と結構距離があります。
個人的ウォークを楽しまれたようですね。
国立駅前写真は駅のホームからガラス越しに撮られた写真とは、すごいです。駅前ロータリーが交通量にうまく働かなくて、谷保方面には1時間もかかる時があるとか、それで工改修工事も考えられているとか…。
今年の一箱古本市も留学中の身故、駆けつけられません。来年こそは…楽しみたいものです。去年はお世話になりました。また賞など取られますように。
投稿: 川好き | 2010/04/07 14:56
masaさん、先日は何度も途中でフォローして頂き恐縮です。これからもよろしくお願い致します。それにしても二次会・三次会の内容は、じつに濃くて勉強になりました。いまも映像のように残る空襲の記憶など、めったに聞けぬ話しもあり充実した日でした。
投稿: じんた堂 | 2010/04/07 19:45
川好きさん、混乱させて申し訳ありませんでした。
留学中にもかかわらずコメントを頂きありがとうございます。国立駅前もそうですが、多摩蘭坂から西国分寺泉町にかけての変化にビックリ、すっかり浦島太郎気分。それも二次会・三次会になるとともすっかり薄れ、国分寺の一日を皆さんと楽しく過ごしました。なお谷根千古本市は、オジサンパワーでなんとか乗り切る予定ですのでご安心ください。
投稿: じんた堂 | 2010/04/07 20:02