深川いっぷくしてから
7月9日(金)ー11日(日)に予定されている「深川いっぷくいっぱこ古本市」に立ち寄ったあと、もう少し足をのばしたくなったら・・・。
先ずは、深川いっぷくで「かわら版深川福々」を入手し、深川界隈マップを開いてみよう。清澄白河・森下・門前仲町に点在するギャラリー、カフェやランドマークとなる施設が掲載されている。マップに載っている範囲であれば、ほとんどの場所は歩いて行けるので、これは深川散歩に必携。
ここでマップにはまだ掲載されてない深川散歩上級ワザを紹介しよう。
清澄庭園、現代美術館、深川図書館、深川江戸資料館(リニューアル中)、ヨーガンレール本社ババグーリー(深川図書館の向い)、深川不動、富岡八幡宮などは良く知られているが、穴場なのが、どれも名前を上げれば、あーあのお店となるスイーツが深川で購入できる。
たとえば、海辺橋そばに京橋千疋屋、清洲橋そばにアンテノールがある。いずれも製造工場に併設されたキレイなお店でケーキが購入できる。さらに、工場は小さいが某有名ホテルに納めているケーキを、直接販売をしているところが資料館通り近くにある。
もっと足をのばして深川以外の下町雰囲気も楽しみたい人には、隅田川を渡ってTVドラマ新参者で話題になった人形町というコースがおススメ。コースは全行程約2キロ・徒歩約30分だが、途中に見所が多くあるので余裕をもって1時間ぐらい予定してほしい。
清澄白河の交差点から清洲橋通りに沿って隅田川を目指して進むと、一本左側の通りに清澄庭園。清洲橋を渡るとき上流方向(右側)に目を向ければスカイツリーと芭蕉記念公園・万年橋、さらに進み浜町中ノ橋交差点で左折すれば人形町の入り口である水天宮に到着する。もちろん地下鉄半蔵門線なら一駅だが、足に自信のない方は、清澄白河から秋葉原行きのバス秋26に乗り水天宮前で下車すれば、このコースを全てバスで楽しむことができる。
写真は清澄庭園のアジサイ。
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