終わりよければ
思わぬ大雪になったり、突然春のような暖かな日がやってきたりと、このごろの天気のふり幅の大きさに驚いてしまう。
例年なら新年早々から見ることができる近くの梅が、今年は節分をむかえた2月になってようやく咲きはじめた。それも日当たりのよいところからじょじょに一輪二輪と開くのでなく、いままでの遅れをとり戻すかのようにいっき咲きはじめた。スタートは遅れても、終わり(満開)はいつもどおりということかもしれない。
ところで「終わりよければすべてよし」ということわざがある。英語では「All's well that ends well」となり、これはシェークスピアの戯曲からきているそうだ。たまたま日本語と英語ともに同じようなフレーズが昔からあったのかと思っていたが、どうもこれが違うという話がある。いまその資料を探している、結果がわかったら報告するつもりだ。
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