扇橋閘門一般開放2013
駅の通路で大きなスーツケースをもった人を見かけた。たぶん海外旅行へ行くのだろう。電車内には大きな買い物袋をもった親子連れがいたが、こちらはスカイツリーからの帰りだろうか。いよいよ夏休みがはじまり、皆さん西へ東へ動きはじめたようだ。
夏休み恒例といえば、東京のパナマ運河・扇橋閘門の一般開放予定が発表されている。
今年の一般開放は、8月16日(金)、17日(土)、18日(日)、23日(金)、24日(土)、25日(日)、30日(金)、31日(土)。
パナマ運河は太平洋と大西洋をむすぶために作られた大運河だが、規模は小さいが同じ原理の運河が都内にあることはあまり知られていない。閘門という文字もなじみがないし、説明文を読んでもどのようなものか分かりにくい。しかし、ひとたび扇橋閘門をまじかに見学すると、その仕組みが分かり東京の高低差を実感できる。それは子供の社会科見学だけでなく大人にとっても新鮮な驚きだ。この時期、近くの現代美術館では夏の特別展「手塚治虫・石ノ森章太郎マンガのちから」が開催されている、これと組み合わせると夏休みの一日をたっぷり過ごせるだろう。
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コメント
お久しぶりです。
一昨年の見学会、楽しめました。
今年もその季節がやってきたのですね。
行ってきたいと思います。
船から眺めるのも良いですね。
情報ありがとうございます。
投稿: odainodozo | 2013/07/25 23:56
コメントありがとうございます
はい今年も水辺の季節がやってきました。
今年は現代美術館もにぎわいそうですし、
いろいろ楽しめそうです。
投稿: じんた堂 | 2013/07/26 10:33