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住宅街の木の先にフワフワした花が見える。白い細い毛のようなものが集まり毛先だけが薄赤い、ネムの花だ。
ネムは、夜になると開いていた葉がみな閉じて、細い枝のようになる。そんな夜であっても、花だけはそのままフワッとしたままで、昼間とはまったく異なる風情はすこし不気味に感じることもある。さらに一番驚くのは、秋になる実が、ちょうどサヤエンドウを平べったくしたようなサヤの中にできることだろう。それは、花からは、とても想像できそうもない姿だ。
投稿者 じんた堂 時刻 20:58 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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