秋天一碧
国立(こくりつ)でなく国立(くにたち)である。その国立駅北口から10数分歩いたところにあるRoom103で国立コショコショ市が開催された。
国立は、まだ駅舎が赤い三角屋根だったころ住んでいた町だが、北口は駅前の三浦屋に立ち寄ったぐらいで、その先はまったく未知の地域。歩きはじめると、ところどころ生垣のある屋敷が並ぶ静かな住宅街。マンションやアパートらしき建物もあるが、それもどこかゆったりしていると思っているうちにRoom103に到着。
アンティーク洋家具が点在する店内は、落ち着いた雰囲気。来ているお客さんも、この空間にピッタリの感じがする。東京本を2冊購入、レジは古本仲間。さらに帰り道でも古本仲間に会う。暑くも寒くもなく秋天一碧、風もなく見上げれば飛行機雲がまっすぐ。
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