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2013/11/03

神保町ブックフェスティバル

 11月2日(土)~4日(休、月)、神保町界隈はブックフェスティバルと古本まつりが同時開催。ブックフェスティバル初日の2日(土)は午前中から賑わい、歩くのも難しいほどの人が神保町すずらん通り・さくら通りにあふれていた。

 早川書房は、いつものように路地側に列をつくり数名づつワゴンに誘導する方式で著者サイン本を販売。いまやブックフェア恒例の風景となっている早川方式だ。ミステリの一方の雄である創元社は、人垣におおわれワゴンがまるで見えず近くを通るのも大変な状況、なにか工夫が望まれる。そのほか近隣の出版社(日本を代表する大手から中小まで)がワゴンを出しており、いずれもワケアリ品(一部汚れあり)を格安で販売。雑誌のバックナンバーなども並んでおり、買い逃した人は大助かり。私自身は、これも毎年恒例となった紙の端切れバーゲン品を購入。

 やがて午後2時ごろから、空から雨がポツポツ。靖国通り沿いの古本まつりは、あっというまにブルーシートをかぶせ様子見となったが、さくら通りのブックフェスティバルは、ワゴンはそのままにして本に透明なビニールシートをかぶせて販売を続行。出版社のブックフェスティバルへの意気込みをみせていた。

 それにしてもミステリ人気は根強い!西荻モンガ堂で「東西ミステリフェア」が始まった、ミステリファンは、こちらも要チエックだ。

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