深夜の友
新しいラジオを購入。AM/FMに加えてワンセグTVの音声も聴けるこのラジオは、室内でも十分な感度があり、ボタン操作の反応もよい。
十数年前から使っていたラジカセは、AM・FMに加えてTV音声を聴くことができるスグレもの。しかしTVが地デジ化してからはTV音声が聴けなくなり、さらにこのごろはAM/FMの選局が不安定になってきた。いまやラジオ放送は、「Radiko」や「らじるらじる」などパソコンでも聴けるので、あらためて買い替える必要はないと思っていたが、量販店でこのラジオを見かけ一気に購入欲がわいてきた。
ラジオといえば深夜放送、眠りにつくまでの友だ。とくに聴く番組を決めてはいないが、気がつくと自分に合うものを選んでいるというか、苦手なものを避けているようだ。たとえばパーソナリティが話している間、スタッフらしき人の笑い声が聞こえるものがあるが、これが苦手だ。自然に笑いがときどき漏れるならよいが、楽屋うちで話を盛り上げるためなのかずっと笑い声がつづくものがある。あれは演出なのだろうか、だとしたら余分な気がする。
それにしても久しぶり深夜放送を聴くと、ネットとの連携が多くなったことに驚く。たとえば、投稿はハガキだけでなくメールやツィッターでも可能だし、詳しくは番組のホームページをご覧くださいという告知はネットを前提にしている。ならばラジオはパソコンで聴けばよいとなるが、やはりスイッチONですぐ聴けるラジオ(ラジオ受信機)の手軽さはパソコンでは得られない。やはり深夜の友とするならラジオ(ラジオ受信機)だ。
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