フェーヴに驚く
買い物帰りに立ち寄ったカフェで、とても小さな陶器人形をいただいた。
ガレット・デ・ロワは、キリスト教の公現祭(1月6日)のとき食べるパイ菓子。その中にフェーヴという陶器の人形が一つ入っていて、パイ菓子を切り分けたときその人形が当たった人は幸運になると言われている。頂いたのはそのフェーヴ、納屋と子羊を抱く男でともにキリストにかかわるものだそうだ。
節分の恵方巻きが、コンビニの宣伝もあっていつのまにか広まったように、ガレット・デ・ロワも1月のお菓子としてコンビニで売り出されるかもしれない.と思ったら、じつはすでに売っているそうだ。なんだ知らなかったのは私だけか?それにしても、この頃はハロウィンとかサンクスギビングとか、いままで外国の行事としかみていなかったものが、いつのまにか身近なものになっていることに驚かされる!
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