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「百日紅」と書いてサルスベリと読ますのは無理がありそうに思っていたが、夏から秋まで長いあいだ咲き続ける花を見ると「百日紅」という文字を当てたことに納得してしまう。
そういえば秋が旬のサンマは、「秋刀魚」と書いてサンマと読ませる。これも銀色に輝く刀のような魚体を見ると、なるほどとなってしまう。表面的にみると異なるように思えるものも、それぞれの意味合いをくみとりうまく融合させてしまう先人の柔軟性に感心してしまう。
投稿者 じんた堂 時刻 20:35 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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