小さなともしび
夜中に目がさめたとき、ラジオのスイッチが見える程度の灯りが枕元にほしいと思っていた。懐中電灯でなくランタンはどうかと探していたら、まるで電球のように見えるこのLEDランタンをみつけた。
パナソニックのBF-AL05K-Wは、単三乾電池3本で動作するLEDランタン。明るさは強弱2段階、付属の台に置いたまま上から押さえるとスイッチが入り点灯する。最初は弱、もう一度押すと強となりさらに押すと消灯する。台からとりだして手に持てば懐中電灯のようにも使えるスグレモノだ。
昼間このLEDランタンを弱でつけると、これで大丈夫かと心配になるほど暗い。ところが夜中に枕元で点けてみたら、私にはちょうどよい明るさだった。明るさの強弱の差は電池寿命にも関係していて、強は約55時間だが弱では約1000時間まで伸びる。このことからも、明るさの強弱がどの程度か想像できるだろう。
まだ使いはじめたばかりだが、しばらくは枕元の”小さなともしび”として使ってみるつもりだ。(写真は弱で点灯しているLEDランタン)
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