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新緑の季節がはじまり、小さな赤い花をつけていたモミジは緑色の種子をつけはじめた。
今の時季は翼のはえた種が二つ左右対称にくっつき、翼の一部が赤く染まりその彩を強調している。秋になると二つの種は分かれ片翼となり回転しながら風にのって飛んでいくのだ。
それにしても、この造形は植物の種というよりまるで尾翼をもたない最新のステルス機に似ている。飛行体の造形を極限までつめると、このように自然のものに近づくのかもしれないと思ってしまう。
投稿者 じんた堂 時刻 23:01 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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