駿河台のビル前にあるエレベーターホールのような建物の上にフクロウが止まっていた。もちろん本物でなく飾り物だが、古い建物で見かけるものと違ってちょっとモダンで愛嬌のある表情をしている。
フクロウといえば、以前、神保町すずらん通りに「ふくろう」店という書店があった。東京堂書店の支店で、さまざまな企画を立てテーマに沿った新旧の本を並べた面白い書店だった。たしか入り口近くの柱にフクロウのレリーフのようなものが飾られていたが、いまはどうなっているだろうか。私が最後に見たときは、その店は100円ショップになっていたが。
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