梅雨明けを待つ
雨の日がつづき湿度が80%ときには100%となり、室内干しの洗濯物がいつまでたっても完全に乾かずしっとりしている。
そこで最後のひと乾きのために古い衣類乾燥機を再登板させた。浴室をリフォームしたとき、浴室乾燥機能がつき衣類も乾燥できますとの話があった。衣類乾燥機は置場所もないしもう捨てましょうとなったが、ちょっとわがままを言って残してもらった。
浴室の衣類乾燥は、洗濯物を吊り下げる位置で乾き方にバラツキがあり時々並び替えたりしないと上手くいかない。さらに温風吹き出し口が天井にあるので、丈の長い衣類はどうしても天井に近い上部はすぐに乾くが下の部分は少し時間がかかる。つまり上下左右に吊り下げ方を工夫しないといけないので、意外と手間がかかる。
ところがドラム式の古い衣類乾燥機は、何も考えずに放り込むだけで衣類全体がフンワリ乾くのだ。ときどきフィルターの掃除が必要だが、乾燥中は手間いらずでじつに使いやすい。問題は、せっかく乾いた衣類を室内に放り出していたらまたしっとりしたことだが、これは天気のせいだから仕方がない。ああ梅雨明けが待ち遠しい。
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