連日の35度近くの猛暑に体がすっかり慣れたようで、最高気温が30度に届かないだけで少し涼しく感じた。
山は100メートル上ると気温は0.6度下がると言われるが、仮に気温がいつもより6度下がったとすればそれは1000メートルの山に登ったのに等しい。たとえば軽井沢駅は標高が940mだから、東京から軽井沢へ移動したとき感じる涼しさだろうか。
久しぶりに冷房をつけず網戸ですごした日の夜、窓を閉めるとき気づいた、虫の声である。どこで鳴いているかは分からないが、秋の虫の声だろう。
その鳴き声を収録するため動画を撮ってみた、画像は真っ暗だが小さく虫の声が記録されている。音で知る秋のきざしだ。
コメント