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2021/01/01

クロガネモチ2021

 景色がモノトーンになる冬は、赤い実がひときわ目立つようになる。クロガネモチもそのような木の一つだ。

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 まだ柿の木に実が残っていた頃は、ヒヨドリは熟した実に集まりしきりに啄んでいた。それがすっかり食べ尽くされた後は、このクロガネモチの周りを飛び回っている。次はこの実だと狙いをつけたのだろう。

 それにしても冬に同じように赤い実をつける千両や万両と同じように、クロガネモチもどこかお金を連想する名前だ。まさしく、これらの木を金運に恵まれる縁起の良い木として植えることがあるそうだが、千両・万両の樹高が1m前後なのに対してクロガネモチは樹高10mと大きく成長する。

 ということで2021年初の写真は、今年の良運と成長を願って赤い実をつけたクロガネモチを選んだ。

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