銀座の橋3
銀座の橋2につづいて、昭和30年代の銀座地図。三吉橋の下には川があり、さらに縦横に走る都電路線の充実ぶりが目立つ。銀座周辺の主な橋に赤丸を追加すると下のようになり、水に囲まれていた銀座の輪郭が浮かび上がる。
じつは、この地図には制作年月日が記載されていないが、西銀座ショッピングセンターがあることから昭和33年以降、さらに今は高速都心環状線となっている京橋・銀座・汐留間がまだ川なので昭和37年以前となる。ということでこれを昭和30年代の銀座地図とした。もちろん昭和41年の住居表示変更で消えた築地の小田原町の名もある。
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